小型 –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 252022
 

このところ地震が多いので、早めに携帯出来るラジオを買いました。

私が考えていたラジオは以下の通りです。

・防災専用のラジオではないこと
・電池式もしくは充電式のラジオであること
・あまり大きくないこと
・出来れば短波も受信できるもの
・ワイドFM対応であること
・チューニングがし易いこと
・価格は安い物

本当はソニー製品を買うか?悩んだのですが、大手メーカー品はそれだけで値段が高い。
安いラジオであればまた買えばいいという事で決めました。

それが以下の写真のラジオです。
XHDATAという中華製品です。

また~安物買いの銭失いと言われそうです。

しかし、この商品、私の期待を裏切って価格からしても音からしてもとても良い製品です。

・チューニングも合わせやすい
・USBで充電できる
・短波放送も受信できる
・ワイドFMも受信感度が良い
・MP3の音楽も聴ける
・Bluetoothでスマホ等とリンクも出来る

こんな沢山の機能が付いていて3000円以下の価格です。
DSP(電子チューニング)も付いていて、チューニングが合うとLEDが光ります。

大きさは横15センチ、高さ10センチくらいでしょうか。

FMは家の中でアンテナを伸ばさなくても大丈夫でした。

一見、アナログ式のラジオに見えて実は電子制御されている。

デジタル表示部分はMP3等で音楽を聴く場合に表示がされます。

短波のラジオNIKKEIも受信出来ました!
これでJRAも聴くことが出来ます。

MP3を保存するメディアはスマホ等と同じくミニSDカードとUSBを差すソケットが付いています。専用にミニSDカードを買おうと思っています。

小さくても音の良いスピーカーもお気に入りです。

昨晩はサッカー日本代表の試合がありました。
テレビでは放映せずにラジオのニッポン放送で実況中継していました。

この時間帯のラジコ(インターネットで聴けるラジオ)の使用率が高かったようです。

時代はくそ面白くないテレビよりもラジオかも知れません。
興味ある方はリンクを張っておきます。

2月 142022
 

少し前にラジオの話をブログに書きました。

今私が所有しているラジオは古い物ばかりなので最新のラジオを一つ購入しようと検討しています。

ラジオも古くなると回路やトランジスタ等の部品が傷んできて電波受信が悪くなったり雑音が多くなってしまいます。

古い昭和の時代のBCLラジオなどメカ的な外見も好きなのですが、修理代などを考慮すると新しいラジオを買った方が無難なんですよね。

ラジオの回路図とかが読めれば良いのですが、これは私には無理そうです。

直す事には興味があるが、きっと壊すだけになってしまうと思う。

新しく購入しようと考えているラジオについては、BCLラジオのような物ではなく、災害時にも使えるコンパクトなラジオにしようと思っています。

単三電池で長時間稼働が可能な物が便利だと考えています。

AM波については24年度でワイドFMに移行されるようなので、AM+ワイドFMのラジオが良い。

短波については株等をやるわけでは無いので不要かな。

色々なメーカーを調べると5000円から1万円前後で売られています。

機能的に良い物になると2万からという事になりそうです。

自分としては、SONYか松下の製品が良いと思っているが、どちらも安いラジオは中国で生産されている物が多い。

そこがちょっと心配な点である。

今私が使っているラジカセはアマゾンで購入した中国製品であるが、買ってラジオを聴いていただけなのに色々と不具合が出ている。

・ヴォリューム調整が効かない(最小にしても音が大きい)
・トーン調整でなぜかヴォリュームが大きくなる
・スイッチの接触が悪い(ラジオ切り替えなど)
・2つのスピーカーがあるが、片方からしか出ない事がある。

唯一の利点としては安物なのにSDカードのMP3音楽が聴ける事である。

今更、カセットは聴かないが、SDカードの音楽は車でも聴くのでPCでファイルを移動して作り自分なりに状況に応じて音楽構成が出来る。

Bluetoothも付いていてスマホとリンクさせる事も可能である。

但し、耐久性が悪い。
部品のクオリティが低い。

今はラジカセではなく、ラジオとCDとSDカードとBluetoothのセットが良いであろう。

PCの音もBluetoothで繋がれば格段に音が良くなる。

寝る時にも傍にあればMP3で好きな音楽が聴けるし、スマホとリンクさせてスマホ内部の音楽も聴けてしまう。

ただ、今の私にとっては、そこまでの機能をラジオに求めてはいません。

普通にベッドに小さなラジオを持って行きたい。

もし災害があった時にも使える小型な音が良い物が欲しい。

最初にラジオを聴いていたトランジスタラジオの現代版のような者になるのかも知れません。

5月 252014
 

本当に最近のパソコンは小型化、そして省電力、静穏化されてきています。
パソコンの消費電力については、311の震災から気にしている人も多いと思います。電気代だって馬鹿にできない位上がってきていますし、なるべく消費が少ないパソコンを使用するのに越した事はありません。

最近の小型パソコンのヒット作と言えば・・・ECSのLIVAです。
LIVA この小さなパソコンでデザインも面白いです。(私は勝手にアーク(聖櫃)と読んでいます)
価格的にも満足できる金額で、ほぼ全ての部品が揃っている、組立ても簡単です。

はじめて、自分で組み立てる人にも安心してお薦めできます。

そして、Intel推奨のNUC(ネクスト・ユニット・オブ・コンピューティング略)です。
これは小型の箱の中にIntelの規格したMBやらCPUなどがセットされていて、購入者はメモリ、HDDやSSDなどを個々の使いたい仕様にあわせて自分で用意するようなスタイルです。半完成品というかインテルのベアボーンキットと言いましょうか。ATOMからi5、他のメーカーではi7も出ています。バリエーションは豊富にあり、それなりに速いCPUを積んでいるNUCは値段も高いという事です。

◆amazonの市場価格

こんなように2万円弱から5万以上するNUCもあります。
※ASUSとシャトルはNUCではありませんが、小型パソコンとして比較するために掲載しました。

私が一番気になる点は・・・・・・・それはデザインです。

Intelの技術屋さんが機能のみで作ってしまったような箱ではありませんか。
LIVAは可愛い線香立てみたいな形ですが、これは四角い弁当箱のような形です。
四角くするのでも、重箱のような形(漆塗りで金の鶴とか書いてあったりすればお洒落かも知れません)であれば面白い。 正方形の形にしなくても、良いかと思います。

性能については、CPUに依存するので、速いパソコンにしたい場合には高いNUCを買え!という事ですね。
SSDやメモリについては、個々好きなメーカー製品で購入するので問題ありません。
データ領域を作るのであれば、外付けHDDを別途購入しておいた方が良いと思います。
しかし、そうなると小さなNUCが外付けと相まって、小型な割りに置き場所と電源が面倒になりそうな予感。 小さくても配線は大きなパソコンと同じなんですよね~。

自宅でサーバーにされている人もいるでしょうし、Linuxを入れている人もいると思います。
小型で何でも使えて組立ても簡単であれば、今後、このようなパソコンは増えていくでしょう。
良く考えなければならないのが、最初に購入する時に、それなりのCPUを積んだNUCを購入することです。
値段は多少高くても、次の代のOSにも対応できるし、長く使えるからです。

小型パソコンの購入を検討している人は、NUCに限らず、色々なメーカーから出ている小型パソコン、ベボーンキットなども含めて検討してもらえればと思っています。