また増税ですね。
我々の給料は増えていかないのに税金や社会保険料だけどんどんと上がってゆきます。
大した給料でもないのに引かれている税金関係の多い事・・・。
これで会社を辞めて年金生活になったら2000万円以上貯金が無いと生活できないなんて国は、一般市民の生活をどう考えているのか分かりませんよね。
学校を卒業して働き出して、結婚して子どもを育て、家を買い、その間病気をして入院をしたり、会社を辞めたり(辞めさせられたり)と山あり谷ありの生き方の中で最終的に2000万円以上を残すとなると達成できる人ってどの位いるのでしょうか?
もう大学を出て、何の会社、どんな職業に就いたかによって将来の予想が付いてしまいそうですよね。
全てが『老後の生活のため』に一度しかない若い頃の楽しめる時間を潰して懸命に努力しなくてはならないの事が何か異常のように思いませんか?
サラリーマンという職業がこれから良くなるとは全然思えませんし、個人商店だって良いとは言えない。お金持ちの富裕層=上級市民と何も持っていない下級市民とで、既に社会的な階層が出来上がってしまっているように思えてなりません。
そう考えると色々努力してももがいているのと同じですよね。
では、これから学校を卒業して仕事を始める人は何を基本に職を探せばいいのか?
昭和の時代と違って、学生時代から金融や株などの投資や今後伸びるであろう業種を探し、専門的な知識を早めに身に付ける努力が必要になってきます。
私が大学生の時は、そんな事思った事も考えた事も無かったですよ。
ただ、その時に楽しいと思っていた事をやってただけです。
下手なバカ大学に行くよりも専門的な知識を身に付けられる専門学校の方が良いのではないでしょうか。
もう文系の大学を卒業しても意味が無くなるように思います。
自分の時間を切り売りして給料をもらう時代は終わったのだと・・・。
電車方式=レールの上に乗っていればゴールまで辿り着くという事は無い。
これからはいかに拘束されず、自己の収益を上げることができるのかを考え実行していく事が必要になってきますよね。
働き方だって朝から晩まで同じ会社に勤めるという事も無くなるかも知れない。
個人でいくつかの会社と契約して個人事業主的な働き方が主になる可能性だってある。
大企業が吸収や合併したりする時代ですから、今良いと思って就職した会社の10年、20年後なんて誰にも分かりませんよ。
ただ、言えるのはどちらにしても『老後の生活費』は必要であるという事。
生ぽだっていつまで貰えるかだって分かりません。
金の無い下級市民は山奥に捨てられるかも知れませんよ。
20代で頑張ってお金を貯めて、地方の畑や田んぼを買って、自給自足生活をした方が、これからの食料不足に対して有効なのかもと思います。
果たして、令和のこれからはどうなっていくのか?