働き方 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 032020
 

神奈川県は朝方雨が降っていましたが、晴れました!!

これで道路の水分が抜ければバイク日和になります。
今日は文化の日で祭日ですから、外出する人も多いかと思います。

私は勿論、仕事をしています。

基本的な休みは土日以外ありません(T_T)
夏休みもありませんし、年末年始も必ず3日までとなっています。

もう少し休日が増えると有難いと思っています。

何しろ平日が休めないので医者に行きたいと思ったら年休を使うしか方法が無く、60歳過ぎた私にとっては辛いものがあります。

定年を過ぎて60歳以降も働く事にするとなれば、パートやバイト的な時間給の仕事の方が無理が無く良いのかも知れません。

正社員で60歳を過ぎて働いていると、それなりの責任は問われますし、色々な面倒な作業的な事もやらねばならなくなり無理をする事になってしまうからです。

今は正社員で単一の仕事だけしていれば良いという時代ではないですから・・・。

皆さんの中には私のように「早く隠居したい」、「仕事を辞めて自由になりたい」などと思っている人沢山いらっしゃると思います。

60歳を過ぎれば何となく体力や頭(記憶や回転)が劣っている事が自覚できるようになります。私の場合には53.4歳の頃に何となく自覚しました。

そこを無理やり老後の生活のために貯金をしなければならないとか、家族(奥さん)のためにお金を残してあげたいとか考え始めると会社を早く辞めるという選択肢が自分の頭の中から無くなってしまうんですね。

体や頭が不自由になってきているのに、仕事を辞められない。

これがまた最高のストレスを生む事になってしまいます。

自分の父親は自営で自転車屋をしていましたが、死ぬまで現役でした。
仕事が好きであったとは思いますが、生活するという面で仕事を辞める決断が出来なかったのだと今は思っています。

自営なので年金は国民年金で額が少なく、少しでも生活が楽になるように仕事を細々続けていたと思うと早く隠居させてやりたかったと。

結果、お店で転倒してから急に体が弱くなった。
そして風邪を引き、肺炎で亡くなりました。
きっと頭の中には、仕事を辞めて好きな釣りをしたかったのだと思います。

今の社会は人間関係が非常に面倒です。

もうそんな人間関係の中に居たくはないし、無理をしなくても普通に付き合える友人などと居た方が楽であるし、精神的にもリラックス状態になれる。

老後の生活のために精神や体を壊してまで仕事をするべきではない。
自分の寿命を縮めるだけなのである。

後は、年金を開始時期をいつにするか?である。
繰り上げをすれば、額が少なくなる、でも65歳まで待っていられない気がする。

そうなると、仕事の携わり方を変更するしかない。正社員を辞めてパートやアルバイトに変わり、自分の好きな日数、時間だけ出勤する方法である。

問題は同じ会社にパートで居れば、同じ仕事をやらされるのがオチである。
前の仕事の縁が切れず、何かと使われてしまう恐れがあることだ。

我慢をして仕事を続けるか?
一発奮起をして辞めるか?
それとも働き方を変更するか?

非常に悩ましい選択をしなくてはならない状況である。

4月 282020
 

平成から令和になり、新しい時代に入ったかと思いました。
平成31年から令和元年、そして令和2年と短い間に色々な事が起きました。

そして全世界的な感染拡大で広がった新型コロナウイルスです。
死者も世界で20万人を超えています。

地震や津波、火山と色々な災害がありますが、目に見えないウイルスの怖さについては、私も含め、皆さんも分かったのではないかと思います。

★日本が変わったと思われる事象について

1.リーマンショック後
2.東日本大震災後
3.新型コロナウイルス

リーマンショックについては、経済的な打撃を受けました。
東日本大震災では、地震、津波、原発と日本が苦しみました。
これら災害後に我々は生き方、働き方、考え方が変化したと思います。

そして、新型コロナウイルスです。

経済問題だけではない、日本国内の問題だけではない。
世界的に経済活動、人の命、生活について問われる事になります。

一部の国ではインフルエンザと同様に人間は感染するもの、つまりいくら逃げていても感染するのは仕方が無いという意見です。

その事で、命の次に大事な経済活動を優先する考え方です。

新型コロナであろうが、未知のウイルスであろうが、生き残る人間は必ずいる。
つまり、ウイルスや災害を生き延びる人自体が神に選ばれた人という事になるのか。

そうなると結局は個々の人間の強さ、運に関わってきます。

病気や細菌に強い抵抗力を持ち、危険予知が生まれた時から備わっている人。
それこそ自体が神に選ばれたような人です。

まぁ、我々は一般の凡人ですから、危険な事にはなるべく近づかない無理をしないというのが大事になってくるのではないでしょうか。

さて、新型コロナウイルス後にはどう変わっているのか?

働き方、生活、経済、価値観、など・・・・

今までの経緯を振り返ると、元の状態に戻るという事は無さそうです。
新しい考え方、新しい体制、新しい秩序、新しい生活を求めらると思います。

行け行け!GoGo!から段々と自然と融合するスローな社会になるのではないか。

お金が全てでは無い、そんな考え方、生き方をする人が増えてくると思う。

9月 262019
 

また増税ですね。
我々の給料は増えていかないのに税金や社会保険料だけどんどんと上がってゆきます。

大した給料でもないのに引かれている税金関係の多い事・・・。

これで会社を辞めて年金生活になったら2000万円以上貯金が無いと生活できないなんて国は、一般市民の生活をどう考えているのか分かりませんよね。

学校を卒業して働き出して、結婚して子どもを育て、家を買い、その間病気をして入院をしたり、会社を辞めたり(辞めさせられたり)と山あり谷ありの生き方の中で最終的に2000万円以上を残すとなると達成できる人ってどの位いるのでしょうか?

もう大学を出て、何の会社、どんな職業に就いたかによって将来の予想が付いてしまいそうですよね。

全てが『老後の生活のため』に一度しかない若い頃の楽しめる時間を潰して懸命に努力しなくてはならないの事が何か異常のように思いませんか?

サラリーマンという職業がこれから良くなるとは全然思えませんし、個人商店だって良いとは言えない。お金持ちの富裕層=上級市民と何も持っていない下級市民とで、既に社会的な階層が出来上がってしまっているように思えてなりません。

そう考えると色々努力してももがいているのと同じですよね。

では、これから学校を卒業して仕事を始める人は何を基本に職を探せばいいのか?

昭和の時代と違って、学生時代から金融や株などの投資や今後伸びるであろう業種を探し、専門的な知識を早めに身に付ける努力が必要になってきます。

私が大学生の時は、そんな事思った事も考えた事も無かったですよ。
ただ、その時に楽しいと思っていた事をやってただけです。

下手なバカ大学に行くよりも専門的な知識を身に付けられる専門学校の方が良いのではないでしょうか。

もう文系の大学を卒業しても意味が無くなるように思います。

自分の時間を切り売りして給料をもらう時代は終わったのだと・・・。
電車方式=レールの上に乗っていればゴールまで辿り着くという事は無い。

これからはいかに拘束されず、自己の収益を上げることができるのかを考え実行していく事が必要になってきますよね。

働き方だって朝から晩まで同じ会社に勤めるという事も無くなるかも知れない。
個人でいくつかの会社と契約して個人事業主的な働き方が主になる可能性だってある。

大企業が吸収や合併したりする時代ですから、今良いと思って就職した会社の10年、20年後なんて誰にも分かりませんよ。

ただ、言えるのはどちらにしても『老後の生活費』は必要であるという事。
生ぽだっていつまで貰えるかだって分かりません。

金の無い下級市民は山奥に捨てられるかも知れませんよ。

20代で頑張ってお金を貯めて、地方の畑や田んぼを買って、自給自足生活をした方が、これからの食料不足に対して有効なのかもと思います。

果たして、令和のこれからはどうなっていくのか?