平成から令和になり、新しい時代に入ったかと思いました。
平成31年から令和元年、そして令和2年と短い間に色々な事が起きました。
そして全世界的な感染拡大で広がった新型コロナウイルスです。
死者も世界で20万人を超えています。
地震や津波、火山と色々な災害がありますが、目に見えないウイルスの怖さについては、私も含め、皆さんも分かったのではないかと思います。
★日本が変わったと思われる事象について
1.リーマンショック後
2.東日本大震災後
3.新型コロナウイルス
リーマンショックについては、経済的な打撃を受けました。
東日本大震災では、地震、津波、原発と日本が苦しみました。
これら災害後に我々は生き方、働き方、考え方が変化したと思います。
そして、新型コロナウイルスです。
経済問題だけではない、日本国内の問題だけではない。
世界的に経済活動、人の命、生活について問われる事になります。
一部の国ではインフルエンザと同様に人間は感染するもの、つまりいくら逃げていても感染するのは仕方が無いという意見です。
その事で、命の次に大事な経済活動を優先する考え方です。
新型コロナであろうが、未知のウイルスであろうが、生き残る人間は必ずいる。
つまり、ウイルスや災害を生き延びる人自体が神に選ばれた人という事になるのか。
そうなると結局は個々の人間の強さ、運に関わってきます。
病気や細菌に強い抵抗力を持ち、危険予知が生まれた時から備わっている人。
それこそ自体が神に選ばれたような人です。
まぁ、我々は一般の凡人ですから、危険な事にはなるべく近づかない無理をしないというのが大事になってくるのではないでしょうか。
さて、新型コロナウイルス後にはどう変わっているのか?
働き方、生活、経済、価値観、など・・・・
今までの経緯を振り返ると、元の状態に戻るという事は無さそうです。
新しい考え方、新しい体制、新しい秩序、新しい生活を求めらると思います。
行け行け!GoGo!から段々と自然と融合するスローな社会になるのではないか。
お金が全てでは無い、そんな考え方、生き方をする人が増えてくると思う。