人間関係 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 012024
 

今日から新しい場所に出社したり新しい学校に行く人が多いと思います。

最初の内は研修などで行われて、そこから配属先に移動したりするのではないでしょうか。

この時期は、緊張する事も多く、私のような奥ゆかしい人間にとっては非常に辛い時間でした。

仕事時間が終わり自宅に帰ってくるともうグッタリです。
自分の精神的なパワーを浪費し過ぎて疲労困憊状態でした。

そしてまた直ぐに次の日が始まる・・・・・

この繰り返しです。

どんな仕事をするにも上司や同僚、関係者との人間関係が重要です。

特に今の時期は上司がどんな人間で同僚がどういう人なのかも分からない手探り状態で進んでいる訳ですよね。

接する人の人間性(性格や能力)を把握するのは仕事を覚えるよりも重要なのかも知れません。

・自分にとって敵か味方か?
・良い人なのか悪い人なのか?
・真面目なのか不真面目なのか?

仕事内容よりも周囲の人間の中身を見る事が大切です。

特に最初に優しく面倒見が良さそうと感じていた人がブラック的だったりします。
その逆もあります。

人間性によって接する方法を変える必要性がある。

どの人がどんな事をしているのか?

自分の内側に入らず、先ずは周囲を良く見渡してください。

11月 162023
 

皆さん、学校教育で何か駄目なこと、抜けている事って考えた事はありますか?

私は、大学を卒業して社会人になった時に思った事がありました。

それは人間関係や人付き合いについてです。

学生の頃には部活動に入らなければ先輩後輩、お互いの立場の事も分かりませんし、社会人になれば、上司という立場の人も現れます。

ましてはサラリーマンであれば生き方が全て正直であれば良いという事でも無い。

いや、逆に正直に生きていても良い事にならないケースの方が多いと思う。

自分が子供の頃には(昭和の時代)近所の子どもたちを纏める先輩の子どもが居て、人間関係や一人一人の立場を上手く操作してくれていた。

だから近所での子ども遊びには喧嘩や虐め等は一切無かった。

いつの間にか小学校から中学校に入った頃には、自分の環境も変わり近所の子どもたちとは遊ばなくなり、近所から少しエリアを広げた地域の子どもと遊ぶようになる。

もう高校生になると他地域からの人が多くなり、自分の好き嫌いで友達を決める。
大学生になってもそうだろう。

自分が嫌いそうな人、見た目が嫌いな人とは接しなければ良いだけだった。

それが、社会人になると自分の好き嫌いを超えて嫌いな人の方が多い世界になる。

いかに嫌いな人と上手な付き合いが出来るかが課題である。
社会人だから、この付き合い接し方で偉くなるかどうかが決まる部分もある。

私のようなぼっち好きな人は令和の時代にはとても多いと思っている。

ぼっちになる理由は一人が好きなのでは無く、一人でいた方が気が楽であるからだ。

気が楽というのは、人付き合いが下手でもあり、相手に気を使ってしまい疲れるので一人の方が楽であるという意味である。

人間関係は家庭環境や小学校・中学校・高校(大学)とどんな人と接してきたかで決まる部分があり、人それぞれ違う。

だが、大人になるにつれ、嫌いな人とも付き合わなければならない事に変わりはない。

嫌いな人・嫌な人との接し方は自分が経験してきた事が全てである。

誰からも教えてもらう事も出来ず、自分で悩んで前に進めるしかない。

私の様な還暦過ぎのおやじがは、強いて嫌いな人や好きでない人と接する必要性は無いと思っている。

しかし、40代、50代の人は会社にいる以上、まだそういう訳にはいかないだろう。

だから、ストレスや睡眠障害、自律神経失調症などの病気として体に現れてくる。

中学・高校では大学受験などの暗記物の勉強が中心となるが、人間関係について、性格が合わない人との付き合い方を教えて行く方がよいのではないかと思っている。

大人になってもパワハラ等で辛い思いを我慢している人も多いと思う。

国内にも外人も多くなった。
習慣や慣習が違う人間と一緒に生活や仕事をする場面も増えてくる。

せめて自分の子どもには人付き合いについて自分の経験等の話をしておく機会を作って欲しいと思う。

11月 162021
 

日本は今、コロナが一時収束しています。

ただ世界的に見ると欧州などでは感染者が増大しています。

今後、この流れが日本にも押し寄せるのか?
それとも日本は日本だけで収束していくのか?

数か月で答えが出てくると思います。

収束している事で、経済を回すために飲食店の営業時間が伸びたり、観光地や高速道も混雑が始まっています。

休日の混雑を見ていると、今のコロナ禍が一回休み状態であることを忘れているような錯覚を起こしてしまいます。

少し感染者が少なくなって全てが解放されてしまうと、次の感染者増大の波を自分たちで作り上げているようにも思います。

ただ、経済的には飲食店含め、ホテル・旅行業界、LIVEイベント等コロナ禍で営業が出来なかった業種への対策は何かしらしなければならないと考えています。

一番の懸念は海外からの旅行者の入国です。

もちろん、ワクチン接種を2回受け、その証明書と感染者ではない検査を受けた者のみしか入国出来ない事になると思います。

日本の今の状態、感染者の激減の要素は一体何なのか?

ファクターXという表現がされていましたが、日本人特有の何かがそうさせているのならば有難いが、たまたまそうなっているだけであれば今後増えていく事が予想される。

皆さんは、このファクターX、何だと思いますか?

私の考えでは、一次爆発的感染者が増大した事で、その人達がコロナウイルスの抗体がとりあえず出来て、その間にワクチン接種が進み、感染を防いでいるのではないか?という事です。

日本の場合には東京五輪もあり、一気に各国からコロナウイルスが持ち込まれ、その勢いで感染者が増えた。

逆にこれが特効薬になったような気がします。

色々なコロナウイルスが混在した事で感染者は増えたが、少しずつ違ったコロナウイルスが入ってくるのと違い、抗体が強く出来ているのではないか。

なんて、自分勝手に想像しています。

この1年半のコロナ禍で仕事もリモートになったり、飲み会が無くなったりしましたよね。
ちょっとした食事会等も全て無くなりました。

会社のみならず地元の自治会の会合やらイベントも無くなり、疲れ切った体を休ませる事も出来ました。

この収束期間が続けば、勿論、自治会の会合もイベントも復活するでしょう。

会社では飲み会や食事会も復活する。
リモートは勿論、無くなって「全員出社しろ!」命令になるでしょう。

コロナが収束しても、飲み会の復活、リモートの廃止はしないで欲しいと思います。

余計な人間関係にまたさらされる事になります。

コロナ禍で困る事。
コロナが収束して困る事。

どちらをとっても嫌な事はありますね。

皆さんはどう思いますか?