特徴 –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 312014
 

マイクロソフトでウエアブル端末が発売されるという事は以前にちょこっと書きました。
後発で発売されるので、何かしら特徴があると思っていましたが、これが特に無し。

はっきり言って、つまらない玩具のような物です。

確かに健康管理(カロリー計算や脈拍などの数値が測れる)など便利と言えば便利なんでしょうが、こんな商品を買ってまで健康管理をする人っているのかな。

名前もすごい「マイクロソフト・バンド」、そのままじゃん。
略すとMSB、マイケルシェンカーグループ(MSG)みたいな・・・。
それにバンドというと、日本的にはベルトをイメージさせます。
もうちょっとマシな名前考えれば良いのにと思いますが、そこがアップルと違って物真似会社なんで名前も適当と言うか、イメージ戦略が無いというか。こういう商品では名称も大事な要素だと思うのですが皆さんはどう思われますか?

極端な話・・・・

こういった商品に興味ありますか?
私は全然ありません。
まだ、マイケルシェンカーグループのライブCD買った方が良いです。

それは買っても使うのは最初だけで、その内、家の引き出しにしまってしまうような気がします。
身に着けているのも気が引ける・・・・。

会社で「おっ!MSB付けているの?」と言われるのが恥ずかしいし、健康管理志向(自分は玄人志向)でもないのに、脈拍を計測しても何の意味もありません。マラソンが趣味のような人には向いているかも知れませんが、それならカシオの時計でも良いと思ってしまう。この特殊な機能という部分を人知れず使うことが大事であると考えるのですが、MSBのとかのウエアブル端末って、これみよがしに見せびらかしているような気がしてならない。謙虚な奥ゆかしい日本人には向かないよ。

結局は持っている事を自慢したい奴らが買うだけではないのかな。

今の日本で大事なのは、色々な核種が計測できるウエアブル端末ではないのか。
勿論、外食の核種も計測できる。
(核種はセシウム、ヨウ素以外にもストロンチウムや他の危険な物も計測できるような)

そんな商品が出来たとしても今の日本では発売させないかも知れません。

12月 302013
 

このお休みに入ってXPのマシンをどうしようか?検討している人も多いのではないでしょうか。

捨てずにLinuxを入れてみようと思ってはいるが、一体どのLinuxが良いのか分からない人もいるかと思います。基本的には好きなLinuxを入れてみて、触ってみて決めれば良いと思います。私は余っているパソコンに最初にインストールをしたのはRedHatLinuxでした。その後にFedoraを入れて使っていました。それから少し時間が経ってから自宅にサーバーを正式に運用をしたくなり、ATOMにCentoS6を入れて現在に至っています。

LinuxはCentOSの他、Scientific-Linuxやubuntu、Puppy-Linuxなどがあります。
基本はLinuxなので端末で操作するには違って困るという事はありませんが、多少作られている会社によって違う部分もあります。

インストールがし易いという点では、ubuntuです。
日本語表示もしっかりしているし、何よりもdesktopで使用するにはWindowsと大差ない操作性と思います。面倒なVGAのドライバー等もインストールが分かり易く簡単に出来るし、ファイルの共有も簡単です。難点は扱い易さに重点を置いているのでOSとして重たいところでしょうか。古いパソコンに導入を検討している人であれば、verを良く調べてインストールをお勧めします。

サーバーを作りたい方は、CentOSが扱い易いと思います。

何しろ、ユーザーが多いのでネットで色々調べると、大体のことが分かります。desktopとして使用を検討している人は、ubuntuよりも難易度は高いと思ってください。これはScientific-Linuxも同様です。radeonやgeforceのドライバーを当てるにも端末を使って設定をしなくてはなりませんし、kernelが自動的に更新しないような設定をしておかないとドライバーが消えてしまいます。私の意見としては、CentOSのdesktop設定はubuntuと比較して面倒だが、きちんと設定が出来た時には画面の美しさや速さは、CentOSの方が良いと思います。

最初にLinuxのdesktopを使用すると、Windowsとの違いに上手く操作できない事もあるかと思いますが、そこはやはり慣れの問題ですので、毎日触るようにして学んで欲しいと思います。一番多いのが、インストールするまでは良いが、入れた後に活用が出来なくて止めてしまう人です。インストール後にVGAのドライバーの設定が出来なかったり、サーバーとして設定が出来なかったりすると諦めてしまう。・・・最初はみんなそうなんですけどね、

諦めずに調べて試して楽しみながら作業して欲しいと思います。

今の時代は、ウイルスやBaiduのような情報流出問題が多く、普段Linuxをdesktopとして使うのは意味のある事だと考えています。それにLinuxのdesktopを使用している分には他の余計な経費ってかかりませんし、Windowsのようなウイルスソフトも買わなくても大丈夫です。慣れてくると私みたいにWindowsのマシンが家から無くなるかも知れません。

この年末年始の休暇で頑張ってください。
良い結果をお待ちしております。