コロナ終焉後の生活を考えてみる

投稿者: | 2020年4月14日

ご同輩の皆様、現状いかがでしょうか。

私はこの状況下においは、仕事面、生活面では変化はありません。
以前と変わらぬ仕事と出勤、生活を続けています。

これは今だから言える事なのかも知れません。

今後は、仕事も感染者が出れば自宅待機になるかも知れませんし、事前に会社としても出勤を停止する事だって考えられます。

困っている人達は、出勤できない、仕事が出来ない、それによって給与が保証されない人達です。時給で働いている人、非正規で雇われている人達でしょうか。

または、最低時給で感染する恐れを感じながら仕事をしている人達。
感染したらそこで「もう来なくていいよ」となってしまう事だってある。

元々は、安く雇うための仕組みを作り上げておきながら、このような事態になれば切り捨てられるような調整するためだけの機能です。

中には、「雇っている人はどうにかしてあげたい」と感じている経営者もいらっしゃると思いますが、実際のところは、背に腹は代えられないという事になってしまいます。

勿論、困っているのは自営でお店を経営している人も同じです。
そんな困っている人達に対して日本の社会は非常に冷たいと感じています。

こんな非常事態の中でも年金受給を75歳に引き上げる法案を国会で検討し始めました。
自分たちにとって都合の良いものは早く決め、都合の悪いものは時間をかける。

どうやら日本は上級市民だけしか生き残れない国となってしまっているようです。

これから我々の生活はどうなっていくのでしょうか?

明るい未来が見えないと感じている人が多いのではないでしょうか。

もしコロナ感染に終止符が打たれ、そこから再スタートを切った時が終わりの始まりのような気がします。

一般市民が困っても、もう何の手も打たれない。

消費税も下げる事は無いと考える。
政府は、中小企業対策はせずに大手企業だけに優遇措置を取る。
市民と同様、弱者は優遇されない現実があります。

コロナの影響で倒産した会社、非正規、バイトの人達が職に溢れているが仕事が無い。
これは日本に限らず世界的にそうなっていく。

住宅ローンの返済が出来なくなる人が多発する。
そうなると治安の悪化や自殺者が増えていく。

コロナが終われば、自然とまた中国からの人達を多く受け入れる。
体力の無くなった日本企業を中国が買い漁る事だってあるだろう。
日本は目に見えない侵略を受けているのと同じである。

この時には、今以上に格差社会が進んでいる。

優遇されている大手企業でも人員整理が行われ、上級市民から下級市民に転落する人たちがまた増える。

若者は就職氷河期以上の就職難を味わう事になる。

現状考えると、上記のような事は誰でも簡単に想像が付く。

そこをそうさせないようにするのが政治の力ではないか。

党や派閥に拘らず日本を良い方向に向かわせて欲しいと願う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください