ファン –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 062020
 

年末のテレビでBABYMETALが出演したLIVEを見ました。

楽しみに待っていた人もきっと多かったと思います。

何の歌をやるのか?
アベンジャーは誰なのか?
何曲演奏するのか?

色々と興味津々で私も見ておりました。

待ちに待ってやっと登場です。

が、しかし、・・・・・・
MCも何も入らずビデオ説明(世界的に話題になっている新しいCDのチャート件)があって、そのまま「PA・PA・YA」の演奏が始まりました。

「えっ、えっ、えっ」と動揺する間もなく終了。

チ~ン!!

「やけに短くねぇ?」

「PA・PA・YAのラップの箇所がねぇぞ!」

色々と外野の文句が聞こえてきそうでした。

何かいつもBMに対して日本のテレビは非常に冷たい対応するな。という印象。

事前にBMが世界的にどの位凄いアーティストなのか説明したばかりだろ。
それなのにこの対応は矛盾してないかい。

アベンジャーはKANO-METALでした。

久々の登場で見れたのは良かったのですが、本当にHERO無しのPA・PA・YAではちとかわいそうな感じがしました。

しかし、その後がBMの凄いところです。

この中途半端な気持ちを抑えるべく、YouTUBEで「Pa・PA・YA」の動画を見に行きました。

すると沢山のBMを初めて見た!という人達が沢山訪れていました。

コメント欄には興奮した内容が綴られています。

やはり、BMは短い時間でも歌、踊り、演奏で興味をそそられる点です。

BMは全貌を出さず、MCは無し、そのスタイルは今現在でも崩していません。

そして久々のテレビ出演で本当に短い時間、曲も中途半端にカットされている状況下でも見る人が見れば能力が分かる存在なのです。

こんな事実が分かり、「これも作戦のひとつなのか?」と思いました。
日本国内はBMの小出し作戦。

新しいファンを短時間で獲得できるBABYMETALはやっぱり凄い。

8月 172014
 

Babymetalのファンの人は、ここ半年で倍増したのではと思います。
海外遠征も、私としては成功ではないのかと思っています。

日本国内のライブにもこれから出演予定で、海外で鍛えてきたパフォーマンスを見れる良い機会なのではないでしょうか。

BM_sonicf1

しかし、BabyMetalのファンでありながら、その事を周囲に隠している事も多い。
隠れキリシタンならぬ、隠れBabyMetalである。
狐様の信仰は密教なのだ。

それはなぜなのか?

私のような、おやじの身である人は、周囲の人達に「BabyMetalのファンである」となかなか公言出来ないものがある。 これは身内である家族でも同じである。

「あぁ、BabyMetalのTシャツが欲しい!」、休みの日にBabyMetalのライブ動画を楽しみたい!
そう思っていても、実行が出来ない。Tシャツを通販で買って、送られてきたら困る。
エロ本を隠れて買って、送り先をどうするか?悩んでいるのと同じ事。

はっきり言って、辛い身なのである。

周りのみんなに「私はBabyMetalのファンである!、それもコアなファン」と言える度胸があれば問題無いが、これは自分の問題というよりも、相手にどう受け取られるかが問題なのである。例えば、家内にBabyMetalのファンである事を伝えたらどうなるのか?「この子のどこがいいの?」とか「ロリコンじゃぁないの?」と思われるのが普通ではないでしょうか。そして、なぜファンなのか?いちいち説明をしなくてはならなくなる。これがまた面倒ではないか。

これも、それも立場がおやじの身であるからなのか?

若い世代が「BabyMetalが好きである!」という事と、おやじが「BabyMetalが好きである」というのは同じ内容であっても、相手の受け取り方が違うのだ。これはBabyMetalに限らず、アイドル、女優も同じ事であると言えるが、特にBabyMetalの場合には、相手が14歳、16歳という若い女の子たち(自分の娘のような年齢)と言うのも問題なのである。

週末に隠れて、BabyMetalの動画を小さな音でひっそり楽しむ。
あぁ~大音量でBabyMetal Deathを聞きたい。
可憐Girl’sのover the futureを大きな音で聞いてみたい。

みんなの前で「私は前からBabyMetalのファンである!」と公言できるように、BabyMetalには頑張ってもらわないといけない。しかし、隠れて楽しんでいる事自体が密かなストレス解消時間なのかも知れません。公になったところで、つまらなくなる可能性もある。

隠れて楽しむ事ができるおやじは精神的に若いおやじであると思う。

5月 102014
 

やっと土日になりました。
連休明けで仕事も溜まっていて忙しかったのではないでしょうか。
家でパソコン触っている時間にホッとしています。

さて、季節的にパソコンも熱が気になる時期になってきました。
CPUやグラフィックカードの発熱量が増えるとファンが回りうるさくなる、そして、一定の熱量を超えてしまうと速度の低下という最悪な状況になってしまいます。

皆さんはパソコンの蓋を開けて、CPU、吸排気、グラボのファン、掃除してますか?

これはパソコンが置かれている環境と使用している時間にも依りますが、私の場合には3ヶ月に一度くらいは、どのパソコンも蓋を開けて、溜まった埃や、ファンに付いた埃を掃除機で吸い取っています。

常時稼動しているATOMサーバーは2ヶ月に一度は、内部の様子を見る事も含め、掃除をしています。このATOMですが、CPUのファンが小さく回転が速い、その分うるさく感じます。吸気ファンは取り付けていませんが、排気ファンと合わせて埃が溜まってくると気になってしまいます。ファンが無いのも心配ですが、冬の期間はケース内部の体積が大きいケースであればファンを止めておいても大丈夫のように思えます。しかし、夏はエアコンを付けていない常温の部屋(40℃近い)で稼動させる事になるので、絶対必要不可欠となります。

ファンがうるさくなる原因としては、ファン自体のベアリングが傷んできていて、ファンが平行に回転していないという症状もあります。そういう異音と埃が付着した時の異音をしっかり見極めて対処しなくてはなりません。

今までの経緯からすると・・・・

◎ファンが小さい程、うるさい、そして壊れ易い。
◎大きいファン程、回転がゆっくりで静かである。
◎ケースに最初から付いているファンは安物が多い。
◎CPUの小型ファンは怪しいと思った時点で交換する。
◎青く光るファンは置き場所によっては光が邪魔な事もある。

ファン等駆動する部品が少ない方がパソコンとしては静かという事です。
そして無ければ無駄な電気も消費しない。
夜中でも家族から文句も出ない。

実際にはCPUにファンが付いていなくても、最低でも排気ファンは必要です。しかし、冬や春先レベルであれば不要という実に厄介な面があり、一番良いのは、ファンを取り付けておいて、電源の+部分にスイッチを作り、そのスイッチでファンをON・OFFできるように改造しておけば最高です。部品として5インチベイにファンや温度を管理する物もありますが、そこまでの部品は必要では無いと思っています。

もう一つの方法は、体積の大きいケースに入れる事です。
体積が大きければ内部温度上昇も抑える事ができます。
ファンも大きな低速回転のファンを取り付けられるのでで音もそれ程心配ありません。
問題点としては、置き場所とケース本体の価格が高いという事になります。

Mini-ITXのマザーボードはケースが基本的に小型なので、配線の取り回しをして、空気の流れをスムーズにさせ、なるべく干渉させないという最低限の工夫は必要です。私の場合には、OSをインストールして設定後、DVD-ROMは外して空間を作っています。必要な時はUSBでDVDを繋げればOKなので、この方が小さなケースにちょっとした空き空間を作る事が出来ます。

ファンの音と熱の問題は個々環境、使い方に合わせて検討する必要があります。