独学 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 202022
 

毎日、寒い日が続いています。
日本海側、北海道では大雪で大変な事になっています。

12月の気候なので今までの暖かさが異常だった。
この寒さが本来の季節であると思っています。

さて、今日の話なんですが・・・・

私の好きな事である、PCやLinux、バイク、Rock、Jazz等という趣味について考えてみたいと思っております。

私の趣味は、その時期によってバイクであったりPCであったりと常時同じ事をせずにその中でも今興味の引くものを選んで遊んでいます。

内容については、このブログに書いてある通りです。

その趣味についての共通点は「一人ぼっちでも楽しめる趣味」である事です。

前から人に頼らず、自分一人で調べ、少しずつ理解してやっていくのが非常に好きなタイプです。

バイクでもパソコンでも結局は人に教えてもらっている人は大成しないんですよね。

最後はやはりぼっちで独学とチャレンジ精神しかありません。

今後新しい趣味を増やすかどうか考えていますが、今の趣味でさえ最終地点に到達している訳では無いので、音楽・PC・バイクの3つの趣味に絞って掘り下げて行こうと思っています。

65歳のまで後、2年ほどです。

写真素材 pro.foto
この年齢まで働くかどうか。
趣味のために生きるために働いているかどうか。

悩ましいところです。

現時点では何も決めていませんが、心の中では「早く仕事を辞めて自由になりたい」と思う事がしばしばあります。

きっとご同輩の人も同じことを考えていると思っています。

仕事を辞めても変わらない事、それは自分の生き方でしょうか。
生活を含め、ぼっち趣味をやっていく事は永遠に死ぬまで変わらないと思っています。

歳を取るにつれ、自分の好きな事、趣味を人に押し付けるような行為をする人も少なくありません。

「これは楽しいからやらないか?」とか「一緒に○○しよう」とかです。

私的には、押し付け型の遊びは成就しませんし、無駄になる事が多いと考えます。

結局は、自分がやってみたいと思った事を人に頼らずやるべきだと思います。
何でも人の意見を聞かないと出来ない人になってはいけない。

人に押し付けることなんてもっての他です。

逆に人から求められて教えたりするのは良いと思います。
ただ、全てを教えるよりも進めるためのヒントを教える方が良いのかも知れません。

私は決して一人遊びでも淋しさを感じませんし、逆にお気楽でいい。

ぼっち遊びが唯一、自由でいられると実感できる。

9月 142021
 

このところYoutubeでも「山を買った!」とか釣りとか一人キャンプとか車中泊の動画が多く見受けられます。

皆さんは見ていますか?

特に芸能人の人がアップしている動画を見る人が多いと思います。

誰かが「山を買った!」という動画をアップすると少し経って「私も山を買った!」という二番煎じ、三番煎じが多いように思います。

そんなに山を買う事が簡単なのか?

山を買えば自分の敷地なので、一人でキャンプをしていても誰にも文句は言われない。

小さな山小屋でも建てればひっそり暮らす事も不可能ではない。

確かにアウトドアが好きな人にはそそられるものがあると思います。

でも、山を買ったらそれなりの維持管理が必要であり、1年に数回のキャンプでは草が生え、虫だらけで快適に住める環境ではありません。

勿論、水、下水の問題もある。
オートキャンプ場ではないのだ。

もしかすると獣だって登場するだろう。

狸やハクビシンならまだいい、熊だったらどうしますか?
自然には何がいるのか分からない。

巨大なクモや変な生き物があなたの血を吸っているかも知れない。

そうそう、マダニだっているんですよ。

大体が、一度か二度、その世界のオーソリティの方に教えてもらいながらキャンプ等で山の良さ、楽しさを教えられて山を買うパターンが多い。

私的には、TOKIOのDASH村のような事を個人でやっているような事になるだろうか。

山を直ぐに買うような経済的な余裕があり、元々は何の趣味が無い人が多い。
友人がやっているから「楽しそう・面白そう」で山を買う。

きっと何年後には「山買ったけど売った!」という動画が多くアップされるのではないだろうか。

自然はそんなに甘くはない。
自然をなめてはいかん。

それこそが偽ネイチャー者なのだ。

何事も自分で調べ、自分でやってみる。
無駄な出費が多くなるかも知れないが、それが財産となる。

人に薦められた程度で安易に手を出すのは良くない。

このブログを見ている人で「山を買う」という人は居ないかも知れないが、山を違う物に例えて考えて欲しい。

自分が長く、一人でも楽しめる事、他人様の迷惑にならないようなスタイルが好ましい。

バーベキューでゴミを散らかして帰る奴。

こんな輩と一緒にされては困る。
人としてBQをやる資格がありません。

釣りもしかり。

自然と向き合う趣味は意外と大変なんだと思うべきです。

4月 232021
 

自分がパソコンを実際に覚え始めたのはwindows95が出てからです。

だから若い頃からパソコンが好きでやってきた訳ではありません。
の頃は、NECのPC9800シリーズが仕事先で使われていました。

勿論、ソフトはDOSで動作するものです。

その後に、windows95が発売されて、ここからPC自作が始まりました。

私は現在61歳です。
win95は1995年8月に発売されています。

引き算をすると、その時の私の年齢は36歳です。

今はLinuxもほどほど使え、ExcelやWord、Accessも使えますが、その時には何も分からない状態でした。

ただ、任天堂のゲームをしているよりもPCを作ったり、使い方を覚えたりして一人でやっている事が好きでした。

自作にしろ、Linuxにしろ、ソフトの使い方にしろ、私は全て独学です。
独学であればお金はかからないし、自分の好きな時間で勉強が出来るからです。

本を買って読んでは自分でやってみる事が好きで、自作PCも悩みながら覚えました。
今までに何台の自作PCを作ったのか分かりません。

Linuxを覚え始めたのは、このブログを始めた頃です。
今から12.3年前になります。

CentOS6をインストールしたのが最初の事です。

Linuxは自分が49歳ころに始めたOSとなります。

普通であればPCなんて飽きる年齢なのに、そこからまたLinuxで独学を始めて、現在に至っています。

Windowsを使っている頃はネットワークの知識やメールの仕組みなど何となく使っていただけで興味は湧きませんでしたが、Linuxのお陰でネットワークの意味合い、設定方法、メールサーバー、httpdまで知識として覚える事が出来ました。

windowsではOSが勝手に設定してくれる部分が多く、知識として覚えるのは自分がそこに興味を持たない限り難しいと思います。

Linuxの場合には、知識として頭に入れた上で、自分の環境に合わせた設定が必要となるので、必然的に知識として見についたのだと考えています。

この10年間は私のパソコン環境はLinux中心です。

ATOMで小さなサーバーを作って、windows機からSSHを使って遠隔設定をする。
本当に色々な事を毎日試していました。
仕事から帰って夕飯も食べすに夜中まで作業していた事もありました。

そんな知識が60歳を超えた頃に生かされてきている。

本来ならば、定年退職するおやじなのに需要がある。
色々な会社のPC・サーバー環境の設定を依頼される。

おまけに調子の悪いPCの修理までしたり、余っているPCにLinuxをインストールしてファイルサーバーまで作ってあげる。

こちらが遊び半分でやっている事が相手に喜ばれる。

ExcelやWordが使える人がパソコンが使える人というイメージがパソコン初心者に多くいますが、それは間違っています。

今やパソコンは音楽、動画編集等にも使われています。
性能も格段と良くなってきている。

Linuxもパソコンの使い方の一つです。

私は50代から覚え始めたLinux知識が60代で仕事として生かされている事に気が付きました。

そんな事とは全然知らずに覚え始めた頃は夢中になっていた。
人生どこで趣味が生きてくるか分かりません。
私はたまたま、きっかけがLinuxだったとう事かも知れません。

何事も夢中になってやっていれば何かが見えて何かが変わる。

コロナ禍でゴールデンウィークやる事無い人は無いかをトライしてみましょう!