やっぱり独学しかない(と思う) –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 182013
 

仕事でもPCを使いますし、個人的にもサーバー管理やブログを更新したりとソフトからOSから沢山の知識を身に付けなくてはなりません。

私もようやくCentOSやScientific-Linuxが多少扱えるようになった程度で、自分でプログラムを作ったり出来るレベルではなく、サーバー用のソフトの設定やブログの設定をするための知識程度しか無いと自覚しています。なんてたって1年半前にはWordPressだって触った事の無かったおやじですから。それが、毎日分からないながらもCentOSとWordPressに触れている内に多少なりとも見れるブログになった訳です。(まぁ中身の内容には問題があるかも知れませんが、Linux関係のブログで小難しい事を書くよりも楽しい、面白いという事をお伝えする事を目標にしています)

世の中の人の中では、とても沢山の知識を持っていて、パソコンを扱えば機械と対話できるような神的な人もいますよね。私なんぞいくら努力しても、そんな領域まで辿りつけません。絶対に・・・。

でも・・・・・
大事な事は自らが覚えたい、身に付けたいという気持ち
・・・・・・・・
ではないでしょうか。

そういう気持ちがあれば、自分で専門書を調べ、作業してみて、失敗して、ネットで調べ、を繰り返していく内に正解に辿り着くというようなイメージかと思っています。私の場合には、ブックオフで安い専門書を購入してきて、読み、自分で先ずはやってみます。そこで分からない事や出来ない事を今度はネットの先人の方々のサイトに行き調べた上でやってみます。

簡単に出来る設定から、何度やっても出来ない設定とかあります。
でも、そこで逃げちゃいけない。

逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!

nige
エヴァンゲリオンの初号機搭乗員シンジと同じです。

ここでダメだから投げ出してしまうと先がありません。逆に難しいという気持ちだけが残像のように頭に残ってしまい、それから触りたくなくなります。別に出来ない事は直ぐに解決しなくてもいいんです。明日またやれば出来るかも知れない。頭がスッキリしている時になぜ出来ないのか?考えてみて、見方を変えると簡単に出来る事も沢山あります。煮詰まってしまっている時には休息して違う事をするようにしましょう。

身近にLinuxの達人が居れば色々と分からない事は聞けますが、なかなか達人はいません。
私の50年間付き合った人達の中でも1.2名でしょうか。その人の性格を思い出すと、やはり自分で独学で調べ、パソコンに向かい、会話するように勉強するような人でした。何でも人に聞けば良いみたいな考えだと、一時的に会得したように感じるだけで、揮発メモリと同様で、電源OFFにすると、すっかり忘れています。苦労して覚えた事は忘れないという事ですよね。

これから年末にかけてLinuxやろう!、CentOSをインストールしよう!と思っている方は、諦めずに壁にぶつかっても自ら解決するぜ!というような心意気でやって欲しいと思います。

先ずは、一歩踏み出さないと先に進まないですから。

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