パソコンを使うようになって25.6年でしょうか。
大体、windows95が出た頃から皆さんも使っているのではないでしょうか。
我々のご同輩世代の方々は大体、同じではないでしょうか。
若い人だとwindowsXPの頃からとかwindowsVistaなんて人も居るかも知れません。
もっと若い人だと「俺はパソコンは使わない、スマホで充分だ!」という人になってしまうのかも知れません。
このような若い世代と違って、我々、パソコンが趣味のおやじの人達は、複数台のパソコンをネットワークにして使用していると思います。
自分の部屋だけでも2.3台あり、使い方を分けて動かしていると思います。
そんな家の通信環境についてのお話です。
世間ではWiFiが中心であり、スマホもタブレットもノートPCもほとんどがWiFiを使った無線LANでネット接続されているのではないでしょうか。
利点としては・・・
・配線しなくていい
・ケーブルが無くてきれい
・速度も速くなった
・楽でいい
欠点としては・・・
・通信速度が不安定
・途切れたりする時もある
・家の場所によっては繋がりにくい
・サーバーには不向き
・接続できる台数制限がある
我々、パソコンやサーバー、Linuxファンの人からすると有線で繋げられるパソコンは有線で繋げている人が多いと思います。
パソコンを知らない家の奥さんは、「ケーブルが汚いからどうにかして!」と言われますが、ケーブルを綺麗にまとめて、部屋や廊下の隅にテープで張り付けておく程度しか出来ません。
一番の問題は、光回線の場所・ルーターの場所の位置関係でしょうか。
自分の部屋からルーターまでの距離があると面倒です。
ケーブルを引く距離も長くなります。
これが汚く見える最大の要因です。
光回線及びルーターは自分のサーバー近くに置けば一番いい。
リビングまで距離がある場合にはWiFiを使えいい。
電波が弱ければ電波を強くする中継機をリビングに設置すればいい。
将来的には、有線で繋ぐのはサーバーだけ、他は全て無線での接続になると思います。
電波も安定して速度も速ければサーバーだって無線になる可能性だってあります。
そうなると便利で綺麗になるが、また一つ問題が発生する。
そうです!
家の中が電波だらけになる事です。
電波は脳によろしく無いのは皆さんご承知のとおりです。
携帯・スマホを枕元に置いて寝るのは最悪に良くない。
電波で脳がやられる可能性が高くなる。
俺たち、還暦を過ぎたおやじなら構わないが、小さな子どもがいる家庭では安易に無線ばかり使ったり、5Gのスマホを使ったりはどうかと思います。
有線は見栄えは悪いが、それは安心。
ただ埃が付いて汚く見えるだけ。
無線は見えない、放射能と似ているところがある。
見栄えと楽さだけで通信環境を選ばないようにしたい。