AMD64 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 242012
 

約一日で完成です。
MSIのMBでE350IAーE45という型式のITXの小さなMBです。
これにUBUNTU×AMD64をインストールしました。

インストール時間は30分程でしょうか。
大して時間かかりませんでした。

インストール後にネットワーク設定(ローカル)を行い、#sudo apt-get update コマンドで更新作業をします。
結構な量アップデートしました。
その後に、RadeonHDの設定を行うのですが、GNOMEの画面と違い、どこへ行けばいいの?状態(笑)

左にアイコンが縦に並んでいるのですが、その中にシステム設定>中段にあるハードウエア>追加ドライバーで自動検索をするとプロレタリア何とか(ちと忘れました)が出てきますので、そこのドライバーを選択すると完了です。
その後に、動画再生支援の設定をします。

端末を使い追加でソフトを入れます。
(こちらはUBUNTU、動画支援などで検索すると出てきます)
確認してみると・・・
# vainfo
libva: VA-API version 0.32.0
Xlib: extension “XFree86-DRI” missing on display “:0.0”.
libva: va_getDriverName() returns 0
libva: Trying to open /usr/lib/x86_64-linux-gnu/dri/fglrx_drv_video.so
libva: va_openDriver() returns 0
vainfo: VA-API version: 0.32 (libva 1.0.15)
vainfo: Driver version: Splitted-Desktop Systems XvBA backend for VA-API – 0.7.8
vainfo: Supported profile and entrypoints
VAProfileH264High : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Advanced : VAEntrypointVLD

となっておりました。
まだまだ細かな調整は必要ですが、少しずつやっていきたいと思います。
インストール後の状態ですが・・・・

#top
top – 11:43:37 up 19 min, 2 users, load average: 0.09, 0.16, 0.14
Tasks: 153 total, 1 running, 152 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
Cpu(s): 0.5%us, 0.2%sy, 0.0%ni, 99.3%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st
Mem: 3659816k total, 975412k used, 2684404k free, 27800k buffers
Swap: 3796988k total, 0k used, 3796988k free, 398060k cached

こんな感じです。
UBUNTUの標準のGUIだと結構CPU、メモリを消費します。
私の場合には、ログインし直して、いつものGNOMEに切り替えました。
やっぱり、スタートメニューに慣れてしまっているので、こちらの方が楽ですし、妙に3Dとか使用していないので、CPU、メモリの消費も少なく動作がサクサクしている気がします。
まぁ、E350はデュアルコアですが1.6Mhzですし、GPUとして画像でも動いている関係で、動画など再生
している時には結構、CPUパワー使います。(動画支援設定しないと見れないです)

UBUNTU自体はきれいですし、よく出来ているOSだと思います。
いかんせん、このOSの能力をフルに出すためには、core2以上のCPUとそこそこのグラボが必要ですね。

E350であれば、GNOMEのデスクトップで使用する事をお勧めします。