政党の常識は国民の常識とかけ離れているように私は思う

投稿者: | 2024年10月25日

非公認候補者にまで2000万円の公認料と活動費が配られていた事で大変になっています。

どう考えても我々、国民目線からするとおかしいと思います。

内容はともあれ自民党内部の常識は我々の常識と違うようです。

常識とは何か?

皆さんはどうお考えですか?

私の感覚としては、今まで生きて来た中での習慣や慣習がその人にとっての常識の元になっていると思っています。

人間は生まれてきた時点でそれぞれ生活環境が違います。

会社員の子どもに生まれた人、お店屋の子どもに生まれた人、農家の子どもに生まれた人、人それぞれであると思います。

その子ども達が小学校~中学校~高校と他人と接する事で色々な慣習を学び、勿論、家庭内での習慣も学んでいき大人になっていくと思うんです。

社会人になった時に自分の常識は他人と比較しておかしい部分は無いか?考える時もあったのではないでしょうか。

生まれた環境でお金持ちの家庭、ボンビーの家庭という事も多大に影響しているものと思います。

そして今回の自民党の2000万円の活動費の件です。

党内では当たり前のような説明をしていますが・・・・
石破茂首相(自民総裁)は「あくまで党支部に充てたものだ」と主張だそうです。

私の常識では考えられない事があります。

・なぜ非公認と決めた人にまで公認している人と同じ額なのか?
・選挙には使わないと言っているがなぜこの時期にお金を配るのか?

という2点です。

どう考えてもこの時期にお金を配布するのは選挙で使えるようにという党の配慮からではないのか。

どうやら自民党の人達の常識は我々一般人とは違うようですね。

普通に考えても辻褄が合わない事をおっしゃている。

普段やっている事が国民目線からずれている事も自民党の常識のずれからはじまっているのではないのか。

いつも国会議員は先生・先生!と言われ自分が頂点で「お前らとは違うんだよ」という意識が根底にあり、このような2000万円を配っても「当たり前」、「お前らには関係名の無い話」という風に考えていたのではないでしょうか。

自民党だけではなく、他の党も少なからず叩けば埃は出てくるでしょう。

しかし、今回は今の日本の情勢を考慮すると許せる範疇ではありません。

国民みんなが重税と物価高で困っている。
自分達だけ抜け道のような事をやり税金も払わず偉そうにしている。

はっきり言えば「選挙の時だけ国民を思うフリをする詐欺集団」ではないでしょうか。

党の人達、とりわけ若い人達の行動や顔が見えないところも気にかかる。

私利私欲にならず国民を幸せにするような政治家は出てこないのでしょうか。

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