コロナが無くなっても戻って欲しくない事

投稿者: | 2021年11月16日

日本は今、コロナが一時収束しています。

ただ世界的に見ると欧州などでは感染者が増大しています。

今後、この流れが日本にも押し寄せるのか?
それとも日本は日本だけで収束していくのか?

数か月で答えが出てくると思います。

収束している事で、経済を回すために飲食店の営業時間が伸びたり、観光地や高速道も混雑が始まっています。

休日の混雑を見ていると、今のコロナ禍が一回休み状態であることを忘れているような錯覚を起こしてしまいます。

少し感染者が少なくなって全てが解放されてしまうと、次の感染者増大の波を自分たちで作り上げているようにも思います。

ただ、経済的には飲食店含め、ホテル・旅行業界、LIVEイベント等コロナ禍で営業が出来なかった業種への対策は何かしらしなければならないと考えています。

一番の懸念は海外からの旅行者の入国です。

もちろん、ワクチン接種を2回受け、その証明書と感染者ではない検査を受けた者のみしか入国出来ない事になると思います。

日本の今の状態、感染者の激減の要素は一体何なのか?

ファクターXという表現がされていましたが、日本人特有の何かがそうさせているのならば有難いが、たまたまそうなっているだけであれば今後増えていく事が予想される。

皆さんは、このファクターX、何だと思いますか?

私の考えでは、一次爆発的感染者が増大した事で、その人達がコロナウイルスの抗体がとりあえず出来て、その間にワクチン接種が進み、感染を防いでいるのではないか?という事です。

日本の場合には東京五輪もあり、一気に各国からコロナウイルスが持ち込まれ、その勢いで感染者が増えた。

逆にこれが特効薬になったような気がします。

色々なコロナウイルスが混在した事で感染者は増えたが、少しずつ違ったコロナウイルスが入ってくるのと違い、抗体が強く出来ているのではないか。

なんて、自分勝手に想像しています。

この1年半のコロナ禍で仕事もリモートになったり、飲み会が無くなったりしましたよね。
ちょっとした食事会等も全て無くなりました。

会社のみならず地元の自治会の会合やらイベントも無くなり、疲れ切った体を休ませる事も出来ました。

この収束期間が続けば、勿論、自治会の会合もイベントも復活するでしょう。

会社では飲み会や食事会も復活する。
リモートは勿論、無くなって「全員出社しろ!」命令になるでしょう。

コロナが収束しても、飲み会の復活、リモートの廃止はしないで欲しいと思います。

余計な人間関係にまたさらされる事になります。

コロナ禍で困る事。
コロナが収束して困る事。

どちらをとっても嫌な事はありますね。

皆さんはどう思いますか?

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