ご無沙汰してました。
今週は個人的に色々あった週でした。
さて、ボーナスシーズンになりましたが、皆さんの会社はいかがですか?
◎ボーナスが出ても家のローンの支払いで無くなる。
◎ボーナスと言っても雀の涙程度しか出ない。
◎儲かるのは経営者だけ。
◎ボーナスが出るだけまし。
色々と意見あると思います。
私なんて、ここ何年間ボーナスの出ない会社に居たのでボーナス自体のもらう感触を忘れました。
出なければ、出ないでその環境に合わせたライフスタイルを考えるしかない。
そこで私は、中古のPCで遊んだり、無料のLinuxを使って楽しんだりしていました。
お陰様でボーナスが無い事が幸いして、Linux、サーバー構築が覚えられたという事になります。
人間、他人の畑は良く見えるものですが、人は人、自分は自分、ぼろは着てても心は錦です。
貧乏でも誰かを妬んだりする前に前を向いていきましょう!
ここからがメインの話になります・・・。
色々なLinuxをインストールしては削除しながら、より良い自分に見合ったOSを探しています。
CentOSから始まり、ubuntu、Mintなどデスクトップは数多く触ってきました。
CentOSは今現在もサーバーで使用しています。
問題なのはデスクトップとしてのLinuxはどれがいい?って事です。
CentOS(RedHat)系はサーバー向けでデスクトップがつまらなく感じる。
普通に使うとしても色々と自分でソフトを追加したり、設定が面倒なことがある。
それと比較してDebiian系(ubuntu,mintなど)はデスクトップで使用するソフトや設定などがインストールの時に思った以上に認識をして、きっちりインストールがされるので、利用者としては面倒、不便さを感じない。
機械的な事が好きな人は、「俺は自分で端末で設定するのが好きだから、それでいい。」という意見もあるでしょう。
しかし、デスクトップは使い勝手を考えたらイージーにインストールでき、設定もある程度自動化出来る方が万人に受けるだろう。沢山の人がLinuxを使って良さが分かれば、ネットPCはLinuxで充分という事になり、windowsのシェアだって少しずつ変わってくる、そしてLinux向けのソフトだって充実してくるに違いない。
初めからLinuxがインストールされたパソコンが安く手に入るようになる。
普段からLinuxを触るようになればサービスの設定だって出来るようになる。
商売として技術を売るようなことではなく、自宅環境を自分が欲しいより良い状態を作ることができる。
これからは、家庭でも小型サーバーが必要になる時期は来ると思う。
外部のクラウドなんて信用してはならん。
自分の身を守るのも、自分の技術があれば出来ることだ。
ボーナスが出なくても技術は磨くことは出来る。
現在、私はKona-Linuxばかり使っています。
ubuntu系ですが、お洒落で素敵なOSです。