安いウエアブルカメラについて

投稿者: | 2017年4月6日

今回はGitUpという安いカメラを使って動画作成を行っていますが、バイクには乗らないが普通にスポーツとかビデオレコダー、車載等に使いたいと思う人が多いのではないでしょうか。

参考になればという事で、このGitUp1というカメラを使った印象を書いておこうと思います。

★画質について

FullHD 30fpsが最高画質となりますが、この最高画質以外は使用しない思います。
バイクで動画を撮影していますが、綺麗です。
色も自然な色で妙に青くなったり暗くなったりもありません。

トンネル内の暗い場所でも非常に綺麗に撮影できていますし、急にトンネルを抜けて明るくなっても画像が真っ白のようになる事もありません。使い勝手は録画ボタンを押すだけなので非常にシンプルですし、Wifiでスマホからの操作も出来るので、本体を触らすスタート、ストップが出来るのは良いです。手ぶれ補正機能も良く動作しているように思います。

バッテリーも持ちはWiFiを使うか使わないかにも依りますが、1時間ちょい(WiFi使用)と思っておいた方が良いです。このGitUpには予備バッテリーも付則しているので2.5時間ほど録画ができると考えておいた方が良さそうです。

望遠機能はありません。

★音声について

普段の撮影であれば、本体のマイクで充分かと思います。
安いカメラになると外部マイク用のUSBソケットが無かったり、本体マイクの感度も悪いという物もあるので、これは使っている人達のユーザー意見を調べてみる必要があると思います。

★付属品について

購入時に本体とマウント類がセットになっているPro仕様を購入した方が良さそうです。
ほぼ普通に撮影するのには充分なマウント類が付属しています。

別途購入が必要なのは、バイク等に取り付けるマウント類や音声のためのUSBソケットが使える防水カバーあたりでしょうか。基本的にGoProの商品が使えますが価格が高いのでサードパーティ製品を選んでも良いかと思います。但し粗悪品もあるので、こちらもamazonあたりでユーザーの意見を読んでみる必要があります。

オプション品はGitUp自体としては、音声マイクとかバッテリーとか、遠隔操作用のリモコン(腕時計型)があります。このリモコンで電源OFF、WiFi、録画スタート・ストップが可能です。電源ONには使用できません。

後、必要な物はGoProと互換性があるので、そちらから選ぶ事になります。

★価格について

安いカメラであれば付属品も付いて6.7000円からあります。
但し、こちらも中華製品なのでクオリティ的にはどうか心配な面があります。

私の使用しているGitUp1は価格が13000円ほど。
性能的にも非常に満足できる内容でした。
1万円以下の商品は、それなりのメリットデメリットがあるはずなので何に使用するのか?目的で選択をするようにした方が良いと思います。

★おやじの総評

はじめてウエアブルカメラを使う人には購入し易い価格のカメラを選択すべきかと思います。
最初から価格の高いカメラを購入しても結局、使わないとかありますし、何しろあくまでもカメラの使い易さというのは基準となるカメラがあってこそです。

使い慣れてから良い製品を買った方が良いでしょう。

使い道ですが、バイクのみならずスポーツや車に載せて動画を作るのも良いですし、位置を決めて定点カメラで使うなんて事も出来そうです。

私的には充分満足できるものでした。
撮影した動画あれば、今度はパソコンを使って動画を編集するという作業が出てきます。
この編集作業次第で動画の印象が大きく変わるので、こちらは勉強していくしかありません。
ソフトもなるべくなら買わないで、Linuxで使う動画編集ソフトでやってみようと思います。

そうなるとスペックの良いパソコンが欲しくなるかも知れないなぁ。
でも、何かの要因が無いとパソコンを新しくする気持ちにはならないので、今の私にとっては良い事なのかも知れません。
やりたい事は沢山あるが、自分に時間は限られている。
もう少し、上手い時間の使い方が出来ないものか。

そう感じています。

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