もう7月になってしまいました。
平成29年度も半分経過というところです。
この時期になると夏休みの予定とか計画されている人が多いと思います。
海外旅行とか国内旅行とか、いいですよね~。
ここ最近は欧州とかの海外旅行はテロの関係で少なくなっているように感じます。
かと言って身近なお隣の国にはあまり行きたくないですよね。
やっぱり安心安全な国内旅行ですか・・。
日本国内も京都・奈良とか大阪とか有名な観光地には何度か行った事はありますが、まだまだ行っていない日本の地方は沢山ありますので、こちらに行った方がいいですよね。
私の場合には、ここ何十年と夏休みにどこかに家族で出掛けるという事がありません。
それは、家族の仕事の関係でしょうか。
上手く休みが取れる期日が一致しないという事です。
一致する日程があったとしても、盆休みとかで混雑するのが分かってしまっている期間だったりして家族全員の意見として「行くのは止めよう!」という事になる。
せっかくの休日も混雑の中、疲れに行くことは無い。という意見で一致しています。
その分、近くをちょこっとドライブしたり、食事をしたりしています。
奥さんからも「今年はここに行きたい!」なんて言わないし、息子はお宅なので家が好きみたいです。そんなこんなで今年も無計画なんですよね~。
しかし、個人的にはバリオス(バイク)がいるので、一人でプチツーリングをしようと思ってます。
朝早起きして行けば、夜に帰ってくるまで楽しむことができます。
プチツーリング用にバックとか小物を揃えようかなと思ってます。
一人ツーリングって楽ですよね。
仲間内と一緒に行くのも楽しいですが、どうしても一人が飛ばしたりすると焦ってついて行かなくてはならなくなったりするので、自分のペースを維持できなくなったりして疲れます。
その点、お一人様だと休みたい時にバイクを停める事も出来ますし、行きたい場所も自分で決める事が可能です。デメリットとしては、バイクの故障とかあった時など全て一人で解決しなくてはならなかったりする事でしょうか。
そういう部分では、日頃メンテをしておく事が重要です。
これはバイクに限らず、車も同じです。
高速道路を走るのであれば、タイヤの空気圧からOILの量、ラジエターの水の量などチェックをしておく必要性があります。これでも最低条件ではないでしょうか。
高齢者や女性の場合には、この最低限のチェックもしないので乗ることが多いので、故障したり立ち往生して渋滞を巻き起こす要因となっていますよね。ガソリンの量もチェックしない人いるんですからね。
勿論、日頃からメンテを欠かさなければ、こんな問題は起きません。
新しい車って、TEMP計(水温計)が無い車多くなってますよね。
私的には、この水温計が付いてないと不安でたまりません。
この水温計が付いていない車は警告ランプになっているんですよね。
通常の温度80℃~100℃でラジエターの電動ファンが回転して、温度を下げる、これが故障すると何度になってもファンが回らなかったり、ラジエターの水が無くなっていたりすると急激に水温が上昇してしまい、オーバーヒート状態になってしまう。
オーバーヒートならないように水温計、警告灯が付いているのですが、警告灯の場合には徐々に高くなりつつある水温が分からぬまま、警告灯が点灯する事になります。
警告灯が点灯した時点ではもう水温が上がり過ぎている状態であり、事前に走行を停めて、アイドリング状態を維持して水温を下げたりする事になるのですが、点灯して直ぐにこの行動ができる人ってそう多くはいないと思います。
だから私は、警告灯よりも水温計で見ていた方が状況を把握しやすいという事なんですよ。
メーカーも水温計取り付けるよりも、警告灯を付ける方がお安いですしね。
水温計に限らずOIL-TEMPとかOILプレッシャー等のメーターも取り付けて欲しい。
昔の車は6連メーターとかで色々なメーターが標準で付いていました。
今の車はスポーツカーでもあまり付いていませんよね。
外付けで取り付けるよりも標準でメーターパネルに格納されているメーターが良いんだな。
こういう一見、運転手には優しいような技術、エンジンからの情報まで知らせないようにする事で運転手に余計な心配をかけさせないためなのかも知れませんが、個人的にはどうかと思います。
何の知識も無いまま運転して、何もかも人任せで運転するだけ。
車は新しくなっても、エンジン音や異音、メーターの内容で何が起きているのか判断する、そういった事も乗る人には必要な事ではないでしょうか。