前記事で、このノートPC(HP250G)を選択したまでを書きました。
今まではサーバーと言えばタワー型でがっちりした物であるというイメージが私にはありました。
しかし、タワー型サーバーは性能や拡張性については申し分が無い分、電力消費を考慮すると自宅で稼働させるには非常に難しい面があると思っています。
ワット数の大きな電源で消費する電力も大きなCPUやビデオカードを取り付けたら電気代の負担も大きくなり自宅で常時稼働はどうなのか?と思うのです。
そこで省電力のノートPCをサーバーにして耐久性も含め実験をしてみようと思った訳です。
以前、ATOMサーバーを運用していた時に嫁さんから「音がうるさい!」と言われた経緯があって、ファンの音などについては気にしていました。
実際に稼働させてみても静穏で本体も全然熱くなっておらず、「これはいけそう!」と感じました。
サーバーであるノートPCも中古の安物なので壊れても悔いは残りません。
そんな流れでサーバーとしてノートPC(HP250G)を運用を始めました。
中古でヤフオクから仕入れ、OS無し・HDD無しの状態だったので、家にあったSSD500GBを分解して取付ました。
しかし、このHP製品というのは分解が非常に面倒で裏蓋を全部開けなければメモリやHDDにアクセスできません。
裏の留めネジを全部外して、キーボード側にひっくり返し、隙間にマイナスドライバーを入れてこじ開けるという作業になります。
このこじ開けるという作業は必ずプラボディに傷が付く事になってしまいますが、仕方ありません。
少しボディが浮いたところに指を入れて引っ張るとバキバキと音を立てて外れていきました。
メモリスロットは2か所、HDDは2.5インチでマウントが付いていました。
そのマウントを外してSSDを差し込み、CPUファン等を掃除して元に戻します。
メモリも8GBですが本来であれば16GBあたりにしたいと思っています。
今回は予算の関係で放置プレイにします。
しかし、起動させてみてSSDが見えない?
皆さん、気が付きましたでしょうか?
そうです。BIOS(WEFI)設定です。
セキュアブートを切っておかなくてはなりません。
そしてBootの起動順位もインストールするUSBメモリを最優先にしておきます。
インストール後に安全のためセキュアブートをONにしておきます。
そして新しいWindowsPC(Ryzen5)でインストールするLinuxOSをダウンロードしてUSBメモリにisoで作ります。
ダウンロードしたLinux-OSは・・・Rocky-Linux-10です。
う~ん 久しぶりのRedHat系でCentOSの後継OSです。(T_T)
やはりサーバーであれば私はCentOSを長く扱ってきたのでコマンドも慣れているし、Debian系はデスクトップや他のノートPCにもインストールされているので選択をしました。
インストールはUSBメモリから起動で速く完了しました。
流石にサーバーにしているノートPCのスペックが良いとインストール時間も短く済みますね。
とりあえずGUIも含め全インストールを選びました。
ノートPCで画面が付いているのでGUIのログイン待ち状態の方が良いか?という判断です。
分解(SSD取付)~OSダウンロード~isoでUSBメモリ作成~ノートPCにインストールまでで時間的には3h程度だったでしょうか。
OS起動させてみての感想は、起動はめちゃ速く、GUIの画面はすっきりという感じでしょうか。
とても静かでHDDの音もなく、PC本体も熱くない。
これはいけるな!
そう思いました!!
次回はOSインストール後の設定関係になります。