「仕事先で新しいPCを発注する」記事の続編となります。
前の記事では私の欲しい概要を箇条書きで描きました。
さて皆さん何を選択したか分かりましたか?
今回はドスパラさんのBTOを選択する事にしました。
機種は「Lightning AK 限定特価 Windows 10 モデル」という機種です。
選んだ理由は「特価で販売されていた」、そしてAMDのA10を使ってみたかったという理由です。
その上、モニター込みで10万円以内という条件にはピッタリの仕様ではありませんか。
CPU:A10-7700K搭載(クアッドコアで3.4GHz、ターボ時3.8GHz、キャッシュ4M)
メモリ:4GB⇔8GBに変更
SSD:120GB
HDD:500GB⇔1TBに変更
OS:windows10⇔windows7 pro 64bitに変更
追加:3.5インチベイにSDカード読取用(USB)取付
これで7万円ほどでした。
これにBenQの24インチ液晶を付けて、税込97,000円でした。
何となくしっくりこないのが、windows7に変更する方が値段が+5000円ほど高くなるという事です。
2世代前のOSなのでwindows10よりも安くしても良いのでは?と思いました。
それだけwindows7が仕事用には最適なOSであると言えると思います。
ちなみにMBはMSIのMicroATXでした。
ケースはドスパラオリジナルのミニタワー型、フロントにUSB3が2個付いているのは便利です。
ケースの形状もブック型よりも全然それらしく見えて良いと思いました。
モニターはBenQのゲーミング液晶となっていますが、3Dゲームはやらないので標準設定です。
19,000円で24インチなら悪くはありません。
そしてSSD用にマイドキ関係のホルダーは全てHDD(1TB)に移動。
IEのTEMP関係もHDDに移動させました。
120GBという限られた容量なので、Trim設定はしっかりやっておきます。
windowsに付いているベンチマークで計るとCPUが7.3、HDD(SSD)が7.9という値が出ています。
CPUの7.3という値は、私のCore2Quad Q9450と同等かなと思いました。SSDの値は私の128GBは7.4ほどなので、やはりこちらの方が速いという事になります。
CPUが同等の速度でもHDD、SSD周りが速ければ体感も違います。
これはチップセットの性能ですね。
VGAですが、Radeon搭載なのでオンボードVGAとはやはり文字の表示が違います。
全体的にぼけていない。クッキリした表示です。
これがSSDを付けず、メモリ4GBのままで5万円を切る金額であれば、やはり安いと思います。
中古で高いCore2Quad買うよりも新品のA10を購入した方が良いという結果でしょうか。
未だに中古のフルマザーの価格が高いLGA775ですが、A10かA8買った方がお得ですよね。
ゲームをやらない方であれば充分メインマシンになる実力です。