もう水分を摂らないと熱中症になっていまうような気温です。
外で少し作業をしただけなのに汗がすごいです。
そして冷えた水などを沢山飲む。
まぁ、これが定石です。
冷えた飲み物は暑い時に美味しい。
しかし、これが体にとって良い事ではない。
特に今の時期はこのコロナ禍です。
いつも体はウイルスを探知して攻撃をしているんですよ。
そのためには体を労わらなくてはならない。
抵抗力が落ちればウイルス感染もし易くなってしまう。
自分の防衛網をウイルスに突破されてしまったら感染発病です。
抵抗力が落ちるのは体温が低くなる時です。
毎日、毎日暑いからといって、冷たい飲み物ばかり飲んでいれば、胃腸が冷えてしまい、その結果、食欲不振、下痢などを引き起こしてしまいます。
そうなると体もだるくなってしまいます。
そんな時にコロナウイルスと出会ったらもう終わりです。
先ずは、暑くても体を冷やさないようにする。
冷たい飲み物よりも、ぬるいくらいの常温の水などを飲む。
体が熱ければ、タオル等で皮膚から冷やす。
内臓は冷やしてはいけません。
内臓が冷えれば抵抗力がた落ちです。
体温が下がれば下がるほど免疫力は落ちるのです。
熱が高くなるのはウイルスを殺すために体が体温を上げているのです。
特に我々50代、60代のご同輩は冷たい飲み物をなるべく控えて生ぬるい水でも飲んでいた方が体に優しいようです。