日本もアジア同様にバイクが主流になるかも

投稿者: | 2020年8月25日

アジアの国々はバイクやスクーターが数多く街中を走っています。

タイやカンボジアやインドではバイクやスクーターだらけで、交通法規もあって無いような走り方をしています。

向こうの国は、雨も多いはずなのに何でバイクが主流なのでしょうか。

バイクやスクーター好きな国民性?

いえいえ、少なからずあるかも知れませんが、一番は、給与所得が低くて車を買えないからというのが正解でしょう。

勿論、金持ちの人は、危ないバイクには乗らないでしょう。
お金持ちの考え方としては自分の命優先で危ない乗り物には乗らない主義ですからね。

だから、事故をすると貧乏人が怪我をして痛い思いをするのです。

中にはバイク好きで趣味で乗っている人もいるでしょうが、結婚して、子どもも出来れば安全に移動できる車の方が良いに決まっている。

でも、向こうの人は、車買えないからバイクに3人乗りしてたりするんですよ。
無理しても乗らなければ移動できませんからね。

日本では考えられません。

バイクの形も日本と少し趣向が違いますよね。

カブのようでスポーツ的なバイクがあったり
結構、派手なストライプが入っていたりします。

あの形状は日本では売れないですよね。

話は変わりますが、日本も先々、このようなバイクが主流になる生活になって行くのかも知れません。

なぜなら、我々労働者の給与が年々下がってきているからです。
そして相反して、車の価格はどんどん上昇してきています。

今までは・・・・
普通車に乗っていた。
そして給与が少なくなったので・・・軽自動車に替えた。

という方程式がありましたが、今はこの軽自動車でも200万する時代です。
昭和の時代には普通車が買えた値段で今は軽自動車なんですね。

軽自動車が買え無くなれば、中古車を買うしかない。
しかし、中古車と言っても10万キロを超えた車です。

そんな車を維持するのがやっとな時代になってきているのです。

2020年はコロナ禍で不景気になるのは目に見えている。
正社員が減り、雇われても有期雇用や派遣、パート、バイトしかない。

年収も時給1000円程度です。
一日働いても8000円で週休二日で月23日出勤として184000円です。
そこから取得税や各種社会保険を引かれると手取り140000円代です。

これで衣食住を考えたらどうですか?
年収200万円時代がすぐそこに来ているのです。

「俺には関係ねぇ!」と思っている人!
いつどこに人生の落とし穴が待ち受けているか分かりませんよ。

そして最初に戻り、車が買えない人たちが移動用にバイクを買うしかなくなる。
アジアのようなバイクが主流になる生活になってしまうという事です。

みんながカブのようなスポーツバイクに乗っているかも知れん。
奥さんや子どもを乗せて3人乗りしている可能性だってゼロではない。

私の予見ではありますが、その時代、時代に生き方があると思います。
その時代の生き方に馴染めない人は生き残れない。

貧乏であっても強く生きていかなくてはならないのです。
強いて言えば、「貧乏だから強くならなくてはならない」のです。

過去の栄光は捨てる時は近くなってきている。

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