windows発売前はハードも停滞気味

投稿者: | 2015年4月10日

自作PC派の方々であればご存知の如くwindows10がこの夏に発売される予定です。

新しいOSが出るという期待感とまた出費が増えると思う人もいるでしょう。
なにしろ、windowsをメインに使っている人がPCの殆どのシェアを占めている。
Linuxなんて、耳垢のようなものです。

自宅でサーバー、XPの余りパソコンだからLinuxという人、そして、私のような反windowsの人、またリンゴ印でないとセンスが悪いと思っている人がwindows以外を使用しているのではないでしょうか。

実際、業務で使用しているLinux-PCをシェアから除くと、本当に少ないのではないでしょうか。

windowsの良いところ、Linuxの良いところ、リンゴの良いところ。
使用者によって、その良いと思われるOSを使えば良い。
使っていないOSを評論家のように評価はしないでくれ。

Linuxは難しい。
素人が使えるOSではない。
機械的で嫌い。云々

色々とLinuxの評価はありますが、windowsだって最初は皆さん初心者から始まり、使い方が慣れて、それが自分の標準になっているはず、そう思うとLinuxが難しい、扱いにくいのではなく、windowsの使い方に体がどっぷり慣れてしまっているのです。

ブスな女だって毎日見ていれば普通になる。
逆に美人だって毎日見ていれば普通になる。

その慣れてしまった錆ついた脳みそを活性化してくれるのがLinuxです。
人間、慣れた機械から離れてあえて新しい機械を使用するという冒険心がなくなってしまう。
たまたま、冒険してみて自分にフィットした人が扱えるようになる。

このブログを読んでくれている方々は、自作PC派、Linuxを検討している人,CentOSが好きな人,docomoが嫌いな人、そんな世間から見れば少数派の人達だと思うのです。

しかし、毎日ブログを見にきてくれる人がいる。

少しでもLinmuxに興味を持って欲しい。
そして、扱えるようにあって欲しい。
そう願っています。

前置きが長すぎましたが、windows10が発売されるアナウンスがあってから、新型マザーボードや自作PCに使う新パーツ等がやはり少なくなっています。

windows10発売に併せて商品を出す。まぁ、こういう事なんでしょうが、新しいCPU、マザーボード自体の市場への供給が減っているのも事実なのではないでしょうか。

ASUSも自社製品(スマホや小型PCなど)マザーボードなどの中間製品から完成品のメーカーになりつつあるし、製品自体が少なくなってくると選択肢も限られてしまう事になります。自作PC人口が減っているという事かも知れません。windowsが最初からインストールされていて、電源入れれば普通に使える、それに安い。ましてはスマホがあるから別にPCは要らない。そういう人もいるでしょう。

こんな世の中になると自作PCが趣味ではなくなる人が増えて、おのずとメーカーも新しい商品を以前のように作らなくなる。寂しい限りです。

でも、自作派の人にはLinuxで楽しむという選択肢が残されている。
交換する部品も無い、新しいMBも出ない。
そんな時にはLinuxをインストールして遊んでみる。
奥が深い、深淵な世界が待っています。

やる事がない人は、早くLinuxを入れて深淵な世界でGoGo!!しましょう。

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