この話は別段ウイルスに感染したとかの話ではありません。
◆情報元は こちら(「Windows」に脆弱性か–パスワード盗難に悪用されるおそれ)
基本的には、絶対という事は無いので注意レベルで読んで欲しいと思います。
この脆弱性という言葉ですが、いわゆるOSやソフトの穴のような物です。
普通であれば沢山の人達が発売される前に検査をして穴を塞ぐ作業をしています。
でも、見つからない穴がある。
・・・穴だらけのFlash-Playerもありますが・・・。
そういう弱点を脆弱性と呼んでいます。
このwindowsの問題については、これから発売されるwindows-10も影響を受けるという事であり、MS社としては何らかの補正はしてくると考えています。現時点では深刻な脆弱性とは捉えていないようですが・・・・。
以下、情報元からの引用です。
「Redirect to SMB」脆弱性はWindowsのServer Message Block(SMB)を悪用し、1997年に最初に発見された脆弱性を発展させる。研究者によると、この脆弱性はユーザーをだまして、悪意のあるサーバでの認証を試みるように特別に作成されたリンクをクリックさせるという。そのサーバへのアクセスに使用される暗号化されたユーザー名とパスワードの組み合わせは記録され、後で総当たり攻撃でクラックされるおそれがある。
SMBとか書かれると我々はサンバか?と思ってしまいますが、違います。
逆に考えると、windowsについては、基本的に作った会社しか分からない穴があると思っています。
それは、何のためにあるのか?
その答えは皆さんの想像にお任せします。
あるとあらゆるOSや通信機器(スマホ・携帯)、メール、電話、など全ての情報がビックデータと称し集められているのはご承知かと思いますが、作っている側しか出来ない仕組みって必ずあると思う。それを表立ってやっているのが、中◎なのではないでしょうか。
防ごうと思っていても防げないものがある。
そして、楽なシステムになればなる程、このようなデータを収集し易くしている。
無料、無償で使えるメール、電話なんて情報を提供して使っている。
絶対に防げるという仕組みも無いが、だだ漏れからちょい漏れ程度にはできるだろう。
ソースが公開されていないOSは本来危険と思え!
そういう点では、Linuxは安心できると思う。
一家に一台、CentOSを・・・・。