前記事でヘルメットにラジエターを付けて頭を冷却させるのはどうか?という内容について書きました。
そんな下らない内容ですが、結構、真剣に考えている私です。
そもそも、夏の暑い日に熱中症にならないように安心してバイクに乗れる環境を作りたいと思っていました。
・・・・暑い夏はバイクになんて乗らないのが一番・・・・という意見もあります。
ただ、問題として・・・これからの夏は今以上に温暖化で暑くなる可能性もあるという事。そして、暑くても仕事でバイクに乗らなければならない人も居るという事です。
私の場合には趣味でバイクに乗っている。
通勤でも使っているが乗っている時間は10分程度しかない。
涼しい時間帯にバイクに乗れば良いという考え方もあるが、やはり昼間の時間帯に翌日の仕事に影響の無いような乗り方をしたい。
7月のこの時点で猛暑である。
8月は一体どうなるのか。
季節が早まっていて、8月には秋のような季節になってしまうかも知れない。
そして、もう一つ、私のような還暦過ぎのおやじのバイク乗りの方々がこの暑さで体調を崩す事だってあるかも知れない。
少しでも暑さの中で快適にバイクに乗れないかと考えた訳です。
課題としては・・・・・
①ヘルメットの重さ
②冷却出来る時間
③冷却交換の安易さ
④低コスト
⑤安全性
という事になるかと思います。
一番良いのは、今使っているヘルメットに装着できるような後付けタイプの冷却装置です。
ただ、これは内部の面積を考慮すると非常に難しい。
やはり専用のヘルメットで内部にそれなりの冷却スペースを設けるのが一番効率が良いと思われる。
私の考えたヘルメット内の冷却方法としては・・・・・
①アイスノンのような薄い固まりの冷却装置をメット内に装着する方式
②メット内に氷・水を入れて内部で循環させる方式
と言うのが現実的でコストもそれほどかからないと考えた。
①の場合には継続してどの位の時間冷やす事が可能なのか?
課題としてそのような製品を作ってくれるのかどうか。
②の場合が一番、現実的だと思う。
1.2時間冷やす事が出来れば、コンビニ等で氷の追加も可能となる。
それも氷であればコスト的に高くは無い。
ツーリングでも使える方式だと思う。
ちょっとしたバイク維持のための乗り方であれば家の冷蔵庫の氷で充分かも知れない。
あまり難しい仕組みを考えるよりも、簡素な方式の方が良いと思いだした。
バイク乗りの皆さんはどうお考えですか?