面白いデータがありました。
60歳で退職してやりたくない仕事ランキングです。
皆さんでも、この仕事は自分に向いていない、やりたくないという職種があるかと思います。
先にランキングを見てください。(ランキングの記事は・・・こちら)
1.バス運転手…91.9
2.タクシー運転手…90.2%
3.道路交通誘導員(夜勤あり)…89.5%
4.トラック運転手(荷物積み下ろしあり)…87.1%
5.製品製造・加工処理(経験要)…86.6%
6.建設・土木・電気工事…84.3%
7.道路交通誘導員(夜勤なし)…84.1%
8.営業(ルートセールス)…81.7%
9.営業(販売開拓)…79.9%
10.商業施設・公共施設の警備員(夜勤あり)79.6%
どちらかと言うとグリーンカラー的な身体を使う仕事はやりたくないという意向が見られます。
その上、身体を使うだけではなく、個人に責任が付いてくるような仕事も避けたいようです。
高齢者に車の運転はタクシーもバスもいかがかと思いますよね。
60歳を過ぎると体力も衰えてくるので、基本的に身体を動かす仕事は向いていないと誰もが考える事です。ただ、逆に考えると身体を動かす事で体力を維持できる、若くいられるという事もあるのかと思います。
そして希望が多い仕事が・・・・
1.「行政・公的機関での事務補助(年単位雇用)」で65.2%。
2.「事務補助・雑務」
3.「商品仕分け・梱包業務」
4.「一般事務」
5.「行政・公的機関での一定知識を用いた相談業務(年単位雇用) 」
という事なんですが、皆さんはいかがですか。
私は基本的に65歳の年金受給年齢になったら仕事はしたくないタイプです。
求められても、週に1.2回のバイト・パート的な立場での仕事しかしたくありません。
この中には、年金額が少なく、仕事を続けなければ食っていけない人も含んでいます。
行政・公的機関での事務補助とか結構な数字ですが、役所は内部の人間関係や外部利用者との接触もあるのでストレスが溜まりやすいです。
座って事務仕事を自分のペースで出来ると思ったら大間違えです。
その上、ワードやエクセル、PPからアクセス等のソフトがある程度使いこなせないと難しい。
人に聞いてやっているようでは無理でしょう。
我々のような人達は、それこそ在宅ワークが出来ると良いですよね。
書類を作成したり、HPを更新したり、色々な申請書を代筆するとか・・・・。
Linuxのサーバー管理だってOKですよ。
私は仕事が嫌と言うよりも、人間関係でストレスを溜めたくないと思うタイプなので、自分の仕事としてぼっちで出来るのであれば最高かと思っています。
それとこの年齢なので責任を問われても嫌ですね。
ブラック会社だと何でも人に責任を押し付けてくるので注意が必要です。
少ない年金でもストレスを溜めないでいられる生活の方が私には適しているようです。
ご同輩の皆様はいかがでしょうか?