これからは中古PC改でいくべし! –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 262016
 

このところ良く思う事があります。
前に記事にも書きましたが、パソコン好きな人の自作パーツの減少です。

本当に新しい面白いマザーボードやCPUが無くなりました。
部品の選択肢も少ない。
自作する楽しみが少なくなってきていますよね。

「俺は自作しないから関係ねぇ」
「元々ノートパソコンだし・・・」という人もいるでしょう。

私なんか最近では、新品の部品を使った事がねぇ状態です。

仕事先や友人からの貰い物や中古パソコンショップの半ジャンク品、壊れているノートパソコンなど、そんな物ばかり使って楽しんでいます。

パソコンって物の価値としてあるのはどの位なのか?
リースであると5年間とかですよね。
しかし、今時5年もリースしていたら、5年後にはチンケなマシンになっている可能性が高い。

私が思うには、OSがセキュリティのアップデートをしている間が車で言うと車検がある状態。
車検が付いていれば、物としてまだ価値があると考えています。

よって、windows7のPCは更新が終了するまで価値がある。
windows vistaなんぞは生きながら価値が無いうようになってしまっています。

自作PCの場合には、ケースやROM等はそのままにMBを入れ替えたりしてマイナーチェンジして長く使う人が多いと思いますが、メーカー製品の場合には、地域の知識の無い電気店の従業員に騙されて、安いセロリンやAMDのセフテンバー(そう言えばEW&F亡くなったね。合掌)など安物PCを押し付けられて買ってしまう。

しかし、こういうPCは中古車で言うと10年経過しているが走行距離が3万キロとかそんな感じじゃぁないですかね。古いけどあまり使っていないとか。案外中古ではパーツ全体が傷みが少なく良いのかも知れません。

メーカー製品の中古を安く買い、改造して使う。
これが今後の自作PC派の安上がりな遊び方になるのではないでしょうか。

メーカー製品であると独自のボード形態であったり、性能が高いCPUなのにメモリがちょっとしか搭載されていないPCなんて良くある話です。壊れている理由もHDDがいかれただけとか、電源とかそんなレベルの障害が多いので自作で解体するのが好きな人には堪らない一品ですよ。

それが2.3000円で購入できる。
余ったHDDだけで使えるようになるかも知れません。
SSDにしたら機嫌が良くなり張り切って動いてくれるかも知れません。

これからは、10年経過の3万キロの中古車を探しましょう。
CPU載せ替え、メモリ増設、SSDでスーパーカーに生まれ変わるかも・・・。
どんがら(ケース)も入れ替えれば完璧です。

あなたも試してみませんか?

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