花の金曜日って死語か?

投稿者: | 2017年3月3日

今日は花金です。(だいぶ古いな)

月末の金曜日が午後の3時で仕事を終える何とかフライデーとかありましたよね。
あれって効果あったんでしょうか。

私の身近ではそんな人いませんでした。後でアンケート見ましたけれど、全体の5%が早く仕事を終わったようです。人が足りなくて困っている業種も多い中、早く帰れる仕組みが取れる会社や公務員はいいですよね。とても不公平感満載です。

本当に最近思う事は・・・・

「自分達だけ良ければよい・・・」
「自分だけ良ければよい」という風潮があります。

一部の人達だけが得をして楽ができる仕組みってどうですか。
やるんだったら、サービス業含めて「全て休み」にしろよ!と思う。
出来ないなら、不公平になるからやるなと言いたい。

花の金曜日と言っても本当に死語になりましたよね。

金曜日は仕事帰りに一杯飲んで帰る。という風潮がありました。
会社で先輩、同僚、上司と近くの居酒屋で飲んだりしてました。

これは昭和いいの時代ですよね。

平成時代は、金曜日は次の日を有効利用するために早く帰宅する。
自分の大事な時間を会社の連中と飲んで潰したくないと考える。

人との付き合いが仕事として我慢しているだけで、仕事以外の時間を使ってまで付き合おうと思わないようになった。

これもそれも、給料が減ったり、非正規雇用が増えたりしてみんなが貧乏になってきて、財布の中身だけに留まらず、心まで淋しくなってきる。精神的に余裕が無い状態なんですよね。

お金が無いと思うと何もしたくない。
お金があれば、何となくうれしい。
お金に人生を振り回されている感じです。

これは男よりも女の方に言える事かも知れません。

好きだけど非正規の男、あまり好きでないけど正社員の男。
女性だったらどちらの男を選んで結婚するでしょうか。

好き嫌いだけではなく、先々の生活の事を考えると後者を選ぶでしょう。
今の女の子はそういう先々の生活等も考慮して考えるようになっている。

私のようなおやじでも女の子に人気がある人、モテる人もいる。
若いのに彼女もいない彼氏もいない人が溢れている社会です。

何か日本の将来、暗くありませんか。

1%の金持ちの人達のために貧乏な99%の人が働く構図です。

60歳を過ぎても働き、結局死ぬ直前まで仕事をしなくてはならなくなる。

せめて、最後の5年間くらいは自分の好きな事やりたいと思いませんか?
誰にも指図は受けない、自分の行きたい方向へ自分の意志で動く。

最後の最後くらいは、人に迷惑を掛けず自分一人の考えで行きたい。

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