ランサムウェア「WannaCry」で感染したOSの98%がwindows7だったようです。
感染始まった頃には古いOSであるwindowsXPなどが感染していると言われてきました。
windows7でも64bitと32bitのOSがありますが、64bitの方に被害が多い。
当初言われていたXPへの感染はほとんど無いということ。
そしてwindows7でもこのランサムウェア「WannaCry」に感染したのはMS社が2か月前に出してあったセキュリティアップデートを実行していなかったPCという事のようです。
これって「自作自演?」と思われますよね。
MS社としてはどうしても、windows7⇒windows10にさせたい意向が前からあった。
OS代金を無償にしてまでwindows10に替えさせたかったという経緯もあります。
それでもwindows7ユーザーは動かなかった。
やはり使い易いと思われているwindows7です。
そして最後の手段に出たのか?
良く映画でもありますよね。
病気のウイルスを自分自身で蔓延させようとして、自分だけワクチンを所有している。
そのワクチンを高く売るための作戦です。
もし、MS社が本当にwindows7の排除作戦であったならば、どうなるでしょうか?
MS社が北朝鮮に排除作戦のお手伝いを依頼したのか?
一方、報道では北朝鮮のPC部隊がこの行為を行っている可能性が高いとありました。
感染する解除費用としてBitコインで払えというものです。
まぁ、これはおまけ的な事でしょう。
前から「払ってはいけない、払っても解除される保証は無い」と言われていましたからね。
払われても僅かな金額かと思います。じじばばにbitコインで払え!って書いても分かりませんよ。
という事は金品を目的としている訳では無いというのが分かる。
すると、北朝鮮のPC部隊って何?どういう関係?という事になりますよね。
北朝鮮だけではなく、ウイルスをばら撒いてくれる集団は他にもあるのかも知れない。
こういう悪い事は北朝鮮のせいにすればいいとしているのかも知れない。
すると皆さん、納得するし、本当に依頼した集団に目がいかなくなる。
このところ冴えないMS社で利益も減ってきている事でしょう。
その上、個人情報を取得するためにはwindows7よりもwindows10の方がいい。
両方の利益を得るためにお願いしてしまったのかな。
逆にバーターで「ミサイル撃っていいからウイルス流して!」なんて言ってたりして・・。
ちなみに、4月の時点でWindows7のシェアが48.5%でトップだったようです。
なんだかんだ言っても全世界のPCの約半分がwindows7なんですよね。
どうにかしたい気持ちは分からなくはありませんが・・・。
果たして次はどんな作戦に出てくるか?
今回は、正規のセキュリティアップデートを適用していなかったというwindows7ユーザーを狙ってましたが、次回はどこを狙ってくるのでしょうか?
最悪は、感染したら二度と感染しないようにフォーマットしてLinuxでもインストールすればいいよ。
どうせネットでニュースと動画とメールくらいしか使わないんですからね。
これでwindows10に入れ替えたらMS社の思う壺ですよ。
な~んてね。
これはあくまでも、私の想像なんで信じるか信じないかは貴方次第death。