避難所 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 202022
 

昨日は食料の備蓄の事について書きました。

多少なりとも食料・水の備蓄があれば、その場をしのぐ事が出来ますし、災害時には心のゆとりにも繋がると思います。

決して災害が起きる!と不安を煽っている訳ではありません。

火山が噴火すれば地震があります。

今の日本列島であればどこで大地震が起こても不思議ではありません。

富士山の噴火についても同様で、トンガの海底火山の噴火など考慮すれば急に噴火する事だってゼロではありません。

その時に慌てて食料や水を求めても無理な話です。

備蓄が無ければ避難所に行けばいい!

そう思っている人がいるかも知れませんが、避難所は自治会で運営をしています。
詳細は避難所運営委員会という名称で近くの自治会がいくつか集まり運営する事になっています。

そうなると自治会に未加入の人は後回しにされる可能性があります。

備蓄の量も限られているので、雀の涙ほどの食料が分け与えられるかどうかでしょう。

私のようなボッチタイプの人は、備蓄を多めにして家に立て籠もるつもりでいた方が精神面で楽です。

多分、今の若い人はみんなそう思うと思います。

そして一番の懸念事項は治安です。

食べる物が無ければ奪い合う事も考えられます。

避難所に来るのは日本人だけではありませんから・・・。

東日本大震災の時には若い女性が夜にいたずらされたりという事があったようです。

言っておきますが、ここは日本ですよ。

災害が起これば何がどうなるのか分かりません。
そんな状況下に家族を連れて避難所に行きますか?

きっと避難所は高齢者ばかりの状態で、避難所を維持するために若い人はボランティアとして働かざる負えないでしょう。

でも、食料・水は補給が無い限り難しい。

この状況を予測した上で皆さんも他人事と思わず食料・水の備蓄をするべきかと考えています。

私が考えている備蓄品というのは・・・・・

・食料 家族人数分として最低1か月分
・水     〃
・電池 ラジオや電灯類で必要な分
・ガムテープ
・充電地(USB)
・鎮痛剤
・簡易トイレ
・ゴミ袋
・ラジオ

あとは、車やバイクの燃料は半分程度になったら満タンにするように心掛けておくことです。

車の燃料があれば、中で体も暖める事が出来るしスマホの充電も出来ます。
最悪は移動する事も可能です。
ガソリンが入っていなければ無理な話ですよね。

家の嫁さんはいつも「その日食べる物はその日に買いに行く」という悪い癖があります。

私は、時間の無駄なので「2.3日分は買いだめしておいた方が良い」といつも言っているのですが、言う事を聞かなかった。

しかし、今回の備蓄の件については、災害後の状況を説明して納得をしてもらった。

家には90歳を過ぎた婆さんもいるので、避難は難しい。

なるべくいつものような生活を維持できるように色々と考えている。

10月 142019
 

やはり台風19号の威力は凄まじかった。

川の堤防は壊れ住居地域に浸水、ダムは満杯で放流するしかない。
台風が去った後でも遅れて水の被害は増えている。

皆さんの自宅及び自宅周辺は大丈夫でしたか?

私の家は裏に小山があって、逆に台風の風を小山が受け止めていてくれたようで風の音がヒューヒューなっているだけで建物には何ら影響はありませんでした。

唯一あったのが、車、庭が落ち葉だらけになった事ぐらいです。

賃貸物件で庭も砂利敷きで周辺も舗装されているところは少ないのですが、非常に水はけも良く、翌日には水たまりもありませんでした。

一見すると、この小山が崩れるのではないかと思うのですが、結構頑丈な山です。

さて、今回の台風19号そして前回の台風15号と関東を通過しましたが、通過する時の位置によって雨の影響が強いかどうか非常に左右されると思います。

自宅の位置が台風の目が通過する右なのか左なのかです。
このどちらかの位置で影響される程度が違うように思います。

今回の19号は台風の目の左側、もしくは真上の位置に強い雨雲が存在していたように思います。私の自宅は丁度、右側だったので雨は降りましたが大した雨量ではなかったと思います。

今後も注意して台風の位置による影響を調べてみたいと思っています。

ニュースでは何十年に一度の台風とか災害とか言っているようですが、今後、同様な台風は来るのではないか?と思っています。

理由は台風の発生する海域の海水温度が高いと考えるからです。

もしかすると、これからも発生する可能性だってあるし、それがまた関東に来る事だってゼロではありません。

今年は無くても、来年の同時期には同じようなクラスの台風が来る確率は高いと思う。

私の考えでは、何十年に一度の災害ではなく、今後当たり前になると言う話です。

これは来年、さ来年と段々と台風も強力になっていく可能性が高いです。
そうなると、今まで経験した事の無い台風が来る事だってある訳です。

台風が発生してから日本に到達まで約1週間あります。

あなたに与えられた時間は1週間。
キットクル!!
いや、絶対に来ます。

この期間の間に必要な資機材や食料、水を必ず用意しておく必要があります。
毎年の事であれば、地震災害用の備蓄食料、保存水でも良いと思います。

後は、台風の通過する位置の確認を怠らない。

大きな河川、地盤が低い場所に家がある場合には早めに避難です。
大事な物はデイパックに早めに詰めておきましょう。

台風が来る前にどこか遠くの台風の影響のない道の駅で車中泊するとかどうでしょう。

私のような一人が落ち着く人は、このようなスタイルが似合っているのかも知れません。

10月 112019
 

台風19号が段々と近づいてきています。

仕事先では、建物の外にある物を縛ったり、中に入れたりする作業をしました。

風で物が飛ばされるの一番危険ですからね。

明日の仕事は「お休み」となりました。(私は元々休みなんですけどね)

交通機関を考慮すれば当たり前です。

帰宅難民になってしまう可能性がありますし・・・。

しかし、今回も仕事に出なくてはならない人は必ずいます。

先ずは、仕事も大事ですが自分の命の方が大事ですよ。

私も今日は家に戻ってから、家の周辺をチェックして、バイク、自転車が倒れないようにしようと思っています。

どうやら、関東は明日の午前中~午後9時頃が通過時間になるようです。

千葉県の方は避けるように去って欲しいと願っております。

皆様もたかが台風と侮らず準備できるものは準備しておきましょう。

自宅が危険なエリアと分かっている人は先に避難所に行った方が安心かも知れません。

くれぐれも川など様子を見に行かないように・・・・。

こういう時にUPS(無停電装置)があるといいなって思います。