今日のGoogleニュースでこんな記事が掲載されていました。
http://www.j-cast.com/2013/05/22175670.html
要約すると、Auが4GLTEの通信出来るエリアの問題であった事のようです。
以下、Jcast-newsより
消費者庁によると、KDDIは12年9月以降、ホームページや製品カタログで、アイフォーン5を含むLTE対応スマートフォンについて、下り 毎秒75Mbpsの通信速度のエリアが、「サービス開始時より全国主要都市をカバー」「2013年3月末に人口カバー率で96%になる」などと記載していた。
しかし、実際にはサービス開始当初「75Mbpsの速度で利用できる地域は極めて限られていた」(消費者庁)。また、13年3月末までのサー ビスエリア拡大の対象は、Android搭載スマートフォンが送受信できる周波数帯域に限られており、iPhone5については、全国のほとんどの地域において計画はなかった。
そのため、13年3月末時点でも、iPhone5で75MbpsのLTEサービスを利用できる地域は、実人口カバー率14パーセントの地域のみだった。
これを受けていまネットでもっとも問題となっているのは、いわゆる「2年縛り」契約の解除についてだ。基本料金が安くなるプランで、契約月から2年後の更新月以外で契約を変更/解除すると9800円の違約金が発生する。この契約を、「75Mbpsで人口カバー率96%」との広告を受けて結び、「3月末になっても75Mbpsで使える地域が14%しかない」のでキャリアを変更したい場合でも、違約金を支払わなければいけないのは、おかしいということだ。
どこの会社もこんなもんですよ。
あまり広告宣伝を鵜呑みにしてはいけないという教訓です。
表に出てないだけで、ハラハラしている同業者いらっしゃると思います。
言わば今で言う「ブラック企業」です。
お客を騙して契約させておいて、違約金払え!とは良く言いいますよね。
この件で、社長の給料を下げたところで、一般契約者には何があるのですか。
Au社内で固定費が軽減されるだけで、得するのは自分の会社のみ?
契約されている方々は文句言って解約するしかないでしょう。
96%ー14%=82%の方々が4GーLTEの恩恵に預かれないのが現状だとしたら誇大広告です。
逆に違約金もらえるか、今までの使用料返還でしょう。
いやぁ~iphone扱っている会社は、どこもかしこも怪しいですな。
扱っていないDも怪しいですが・・・・。
しかし、これだけ堂々とやっていたAuという企業の役員も根性がいいよ。
誰かが「黙っていれば分からない!使用者はバカばかりだから、それでやれ!」と指示を出していたんでしょうね。言うこと聞かないとクビみたいな。
消費者庁も、13年3月末までに96%のエリアをカバーすると言ってやっていないのだから、契約の停止条件(契約内容が期日によって内容に不備があった場合)には、契約解除が出きるように指示するのが当たり前かと思いますが、どうなんでしょうか。
真面目にやっている人達が馬鹿をみる世の中はどうにかしてもらいたいものです。