昨日ニュースになった年金機構の125万件の情報流出問題ですが・・・・
やはり、年金機構のセキュリティの甘さに対する怒りが爆発しています。
その中で私が気になったのは・・・・
やはり、だいぶ前に、この流出問題があったという事。
直ぐに報道されず、各方面で対処した後に一般市民に知らせるスタイル。
これは、原発事故と同様ですよね。
緊急性を伴う事故も各方面にご相談をして落し所の確認でもしているのでしょうか。
そういうやり方がどうかと思う。
そして、今日のニュースでは2chに内部情報(情報流出が起きた)が書かれていた事が記事となっています。一部の職員の方のリークなのかどうかは分かりませんが、これは本来の情報流出事故よりも問題となりそうですね。直ぐに報道されず根回しをしていた時間が分かってしまったのですから、官房長官も嘘言えなくなってしまいました。
夕方(6/2)のニュースでは、先週の金曜日(5/29)には連絡があったと伝えていました。
それにしても、こういう後々情報が使われて問題となりそうな事でも、年金番号変えれば大丈夫とか。偽の受給は出来ないとか、評論家も良く言うなぁと思います。
本来の問題は、結果論ではなく、年金機構のセキュリティの甘さが事故につながったという事、そして情報が流出した事でどのような問題が起きる可能性があるのかを情報流出したデータ主に伝える必要がある。そこが一番大事なところで時間を掛けないで処理をするのが普通だが、そこへ根回し時間が入り(自分たちのの保護のためだろう)漏洩から1週間ほど(漏洩が発覚したのは内部的に5/27.28あたりか)経過してから発表された。
一般市民よりも自分たちの立場を守のが最優先。
この事に変わりはないだろう。
こんな奴等に年金預けておいて平気なのか?
どうも機構とか協会とかの名称の付く団体はロクなところがない。
公務員の外郭団体のようなもの。
今まで積み上げた年金を返してもらい、解散した方がよろしいのではないか。
こういう連中に使われて無くなるよりも、自分で運用していた方が納得がゆくだろう。
自己責任という事で・・・・。