中高年のバイク装備を考えてみる

投稿者: | 2017年2月9日

今朝から雪が降っています。

積もるような雪ではなさそうですが、地域によっては車が路上で止まってしまう程の雪になるかと思います。前回の雪で車もチェーン等の装備をしているとは思いますがどうでしょう。

雪が降って喜ぶのは、犬と子どもだけですかね。

大人になれば通勤・通学が面倒になったり、交通機関が止まったり遅れたり、雪が積もれば雪?ききもしなくてはならなくなる。雪が止んでも道端に残された雪はいつまでも残り、汚れた雪で見栄えも良くない。少しずつ溶けて朝方には凍ってしまい滑りやすくなる。

あんま良い事ありません。

高齢者のいる家庭では、爺さん、婆さんが転んでしまえば骨折する⇒寝たきりに近くなる。
特に注意が必要です。

さて、今日はバイクの装備の話をしようと思います。

バイク本体の整備修理面はほぼ完了したので、自分自身の装備とかバイクに乗っている時に持っていると便利な物など考えたい。

安全面の装備も年が年だけに考慮しようと思ってます。

私自身、今年で57歳となりました。
一見するともう少し若く見られるところですが、実際は57歳のおやじです。

普段はスポーツ等もせず、どちらかというとインドア派なんですよね。
ただ機械物は好きなので、車やバイクには興味があるという事です。
普段、家で身体を動かさないのでバイクに乗って身体を動かす事は悪くはありません。

ただ、若い頃と違い条件反射や身体の機敏さの老化はあるはずです。
そのような問題を解消しながらバイクに乗る工夫をする必要があります。

良くある危険な走行(スピードの出し過ぎ、無理な追い越し、すり抜け)は自分の心のブレーキを引き、なるべく車と同じような走り方をしていれば事故になるような危険な事は少なくなると思っています。

私のような50代後半から60代の年齢のバイク乗りの先輩はどうでしょうか。

先ず身体の装備面ですが、転んだ事を考慮した装備って必要ですよね。
膝や肘のプロテクターとかです。
出来れば、脊椎を守るパットも付けておくと安心。
肘や膝のプロテクターは簡単に取り外しができるタイプだと良いかも知れません。

手袋等も寒い冬用とか夏用とか雨用とか複数あるといい。
雨用とかはサイズを大きくして、手袋を二重にしたりすると防寒対策にもなりそうです。

大型のスクーターであれば内部に積んでおけるスペースがシートの下等にありますが、ネイキッドモデルはほとんどそのスペースって無いですよね。ちょっとしたプチツーリングでも安全装備は持ち歩きたいと思いますよね。

そうなるとバックを取付るしかない。

でも燃料タンクの上に大きな箱を付けるのは何となく見栄えが良くないと思う。かと言って、アメリカンのような左右にバックを付けるのもチェーン等に引っかかりそうで嫌な感じです。

帯に短し襷に長しです。

唯一、私が取付けてもいいかな?と思ったのがシートバックです。
乗っていないタンデムシート(後席)に縛り付けておくタイプのバックです。

大きさも大中小の容量がありますし、運転している時には燃料タンクに付けるバックと違い、自分の視界に入ってこないし、邪魔になりにくい。

本格的なツーリング用、その辺を走るためのセカンドバック的な物の二つがあると便利です。

とりあえず、近場を走るためのシートバックを購入してみようと思っています。
形的には、上手く後部シートに収まる程度で取り外しがし易い、防水タイプだと有り難いというところでしょうか。

今までは、ジャンパーのポケットにスマホからタバコから財布からティッシュまで入れて走っていましたが、これではポケットはパンパン状態で落ちても分かりません。スマホや財布はもちろんの事、安全装備のプロテクターとか雨用の手袋、カッパ等入れられればいい感じしませんか。

バリウスのA型の場合には、シート下が何もなく隙間があるだけなので、100均でプラのケースを買って上手く取付られれば、工具とか他の物も無くならず積載できるかも知れません。

バイク本体や整備費だけではなく、安全快適装備にもお金がかかります。

少しずつ着実に進歩していくようにやって行こうと思っております。

バリ子のとりあえず現在の完成品は写真を近日中にアップする予定です。

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