仕事していると色々なタイプの人がいます。
真面目に一人でコツコツやる人。
誰かに仕事をさせて自分は電話で話だけしている人。
そもそも、会社では仕事の役割分担が決まっているのですが、その役割分担自体を無視して、勝手に自分が楽な方へ進むために仕事を他人に振る人って多いですよね。
それが同僚だったりすれば、文句を言いますが、これが上司だったりすると文句が言えない場合って結構、あるのではないでしょうか。
挙句の果てに仕事とは関係ない、上司個人の仕事までさせられる場合だってありますよね。
それも、これも上司に好かれているから依頼される場合と足代わりに使われている場合があり、こういう方達の性格からすると後者の方が多いと思います。
一言で言うと「自分勝手な人」ですよね。
なるべくこういう人とは付き合いたくないと思う。
上司だから仕方なくお付き合いするしかない。
その仕事をしたからといって、何も得をする事が無いんですよね。
たまには昼食を奢ってくれるとか、評価を上げてくれるとか、そんな他人に優しい事なんてしません。
だから、他人は使う物という考え方になってしまっているのだと思います。
女性の事務員でも気になるよな人を見かけます。
いつもパソコン(ワードやエクセル)を聞いてくる人。
いつも教えてもまた同じ事を聞いてくる。
その内、その書類作り自体を全部やってもらおうとする人。
やる気を感じさせない無用の事務員です。
若い事務員よりも30.40代の年齢層に多いような感じです。
事務員なのにパソコンを覚えようともしないし、いつも「わからない」と言ってばかりで進歩も無く、自分で努力する気配も感じられない。その癖、他人の足を引っ張るような事だけは達者である。
出来ないなら、出来ないなりの努力も必要だろう。
他の優しい事務員が教えたり、その書類を作ってあげたりしていますが、はっきり言って「その人にやってあげても無駄」と言ってます。
この人は最初から自分でやる気が無く、いかに他人にやらせようかと考えているからです。
その仕事を振る事が自分の仕事だと勘違いしている。
事務員の人達の仕事も大変であると思いますが、自分で考え、出来ない事は自分で調べ、それでも分からない事は人に聞いてみるという普通の流れが全然見えないです。
昔は「人に物事を聞くのは恥である」と教わりました。
今は「人に教えてもらった方が早い」という感じになり、「人にやらせた方が早いし楽である」という風潮になりつつあるのでしょうか。
これでは、何年仕事しても技術的な事(パソコンやソフトの使い方など)が覚えられないという事務員になってしまいます。
今の時代は「即戦力」の人材ばかり求め過ぎではないかと思う。
そんな人この世の中そうはいませんよ。
即戦力になりうる人は、年齢や経験に培った技術や人脈があるからこそ成り立つものだと思う。
同じ事務員でも人事担当の目がしっかりしていれば、上記のような事務員は雇わないだろう。
真面目に仕事をしている人が損をするような仕組みはいかがなものかと思う。