65歳を過ぎると何となくおまけの人生になってくる

投稿者: | 2025年3月3日

今日は神奈川県でも雪が降り始めました。
昨日は暑かったのに一転して真冬の気温になってきました。

こういう時に風邪などを引き易くなるので皆さんもご注意ください。

さて、私も2月で65歳になり年金受給のお手紙を返送しました。
あとは、いつ仕事を辞めて自由になるかだけとなりました。

仕事を全辞めするかバイトやパートとして一部残すかは今は考えていませんが、出来るのであれば何もせず自由でいたいという気持ちの方が強い状況です。

前のブログでも書きましたが、年金受給者になった時には家族を養う、養わなくてはならないという呪縛から解放されるという事を書きました。

男が経済的な面を支えなくてはならないという古い考えで自分はやってきましたが、令和時代の考え方は夫婦二人で支えなくてはやっていけない世の中になりつつあります。

給与は上がらず、税金や社会保険は増え、食費や光熱費なども上がってきている状況です。

この環境で子どもを作れ!
70歳まで働け!
税金は沢山納めろ!

これで何が楽しく人生を過ごせるのでしょうか?

今の若者は、将来、家を購入したりする事も出来なくなるでしょう。
いや、家と言うよりも自動車も買えなくなるのではと思います。
その上、高齢者になり年金を受給する年齢も70歳以上となり、額面も少なくなる。

老いても働かなくてはならなくなる。
受給できる年金も少なく、ほぼ半数以上が生活保護になる可能性がある。

ましては、私が60歳で仕事が辛いと感じていた思いを70歳まで継続しなくてはならなくなる。
精神的にはこの思いを10年間続ける方が非常に重たく辛いように考えています。

50代後半から段々と体力も劣り、持病も増え、やる気も減少していきます。
だけど、仕事をしなくてはならない。

その内、生活保護も増え過ぎて申請を出しても通らず、申請者には予算が無いから安楽死も選択できるような仕組みを作りそうではないですか。

一部の金持ちだけ優遇される日本。
自分も金持ち側に入りたい人達が陰で悪さをして金を集める。

純粋に普通の生活をしいただけなのにそれも許されない社会です。

この環境は日本のみならず韓国、中国、他の国でも若い人が思っている事ではないでしょうか。

未来がどうなるか最後まで見届ける事は出来ませんが、戦争も経済的な格差や差別が無いような社会になると良いですよね。

将来・未来が明るくなるのであれば自然と子どもも増えてくると思います。

私はもう65歳を過ぎて、おまけの人生に突入し始めました!

今までの生きてきて我慢していた事、嫌だった事を忘れて自由に生きていきたい。

良いおまけにあると有難いと思っています。

 

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