超久しぶりの記事となります。
皆さん、お元気でしたか?
私は、花粉に悩まされていますが元気でやっとりました。
この空白の期間は、仕事はもちろんですが、個人的にも色々あった期間でした。
そんなこんなでまたよろしくお願い致します。
さて、バイク(バリオス)ですが、この1ヶ月以上乗らないでいました。
天気が悪かった関係で掃除もエンジンも始動していない状態でしたが、こちらも超久しぶりにエンジンをかけて、簡単に磨いて乗ってきました。
バイクって1ヶ月以上放置すると旧車の場合にはエンジンがかかりにくくなる確率が高くなります。
特に4気筒のバイクは不調になりやすいと思います。
不調の要因となるプラグやキャブレターが4つもある訳ですから、単気筒やツインと比較してもデリケートなエンジンであるが故なんでしょうね。
しかし、私のバリオスはこの寒い時期に放置しておいてもチョークも要らずにエンジンがかかる。
逆にチョークを入れるとかぶりやすくなるんですよね。
だから、エンジン始動したら、3~4000回転前後で煽っておくようにします。
大体。2.3分、いや1.2分でアクセルを解放しても1200~1300回転のアイドリングで維持します。
エンジンが常温になっていない状態の低い回転数で安定しているのは調子が良い証拠です。
キャブの設定などが悪いと低い回転数が維持出来ずにストールします。
そういう点では放置しておいても大丈夫だったようで安心しました。
せっかく磨いてバイクもきれいになったので乗る事にしました。
土曜日は12.3℃という気温で暖かくなるという予想だったので、ワークマンイージスの下にはカラーシャツとTシャツの軽装備です。でも膝と肘にはプロテキターをし、ブーツも履いていく事にしました。
2.30分走るとエンジンも常温になったようでアイドリングも安定し音も静かになります。
バリオスは私の感覚として5000回転前後に引っかかるようなトルクの谷がありますが、常温になると、この回転数領域が滑らかになっていくのが分かります。
この状態が完全調子の時だと思います。
この状態になってから初めて10000回転以上を回して加速をするようにしています。
1.2速で16000回転あたりまで加速すると音が最高です。
でも老体に鞭を打っているように思えて最近では12000回転あたりで打ち止めしています。
10000回転あたりまで回せば充分、私にとっては音も速度も満足します。
いつもの通りに神奈川県の愛川から宮ケ瀬ダムを経由して道志みちを走ってきました。
途中で道志みちの駅に休憩をしましたが、いつものように沢山のバイクが止まっていました。
この道を走りと通り過ぎるバイクが手を挙げて挨拶をしていってくれます。
時間があったので、このまま山中湖まで走っていきました。ここまでで80Km程でしょうか。
山中湖畔で休憩をして、帰りは御殿場から246号線で厚木方面に向かい帰るプランとしました。
山中湖では気温が2.3℃で寒い事、寒い事。
今日は気温が高く暖かいなんて嘘で、山方面はいつものように寒い気温でした。
ブルブル震えながら、御殿場の下界まで下っていきます。
246号に出た時には気温は8℃ほどになっていました。
やはり山方面に行く時には装備的にきちっとしないとダメですね。
皆さんも下界が暖かいからといって軽装備で走ってはいけません。
246号線に出て、コスモ石油で燃料を入れる事にしました。
135Km走行してガソリンは6.2リッター(800円くらい)入りました。
リッター@22Kmという燃費です。
この旧車バリオスで22Km走れば満足ですよ。
高速を走っている訳ではありませんし、いい感じではないですか。
途中、渋沢から秦野周辺が渋滞していましたが、伊勢原まで246号線を走り、途中から大山方面、七沢方面に向かい、いつもの宮ケ瀬ダムに戻ってきました。ここまでの距離で155Kmです。時間は5.5時間でしょうか。
昼飯も食わず、コーヒーとタバコ、トイレ休憩を3回しただけなので、ほぼ5時間以上は走っている計算となります。寒かったくらいで全然疲れてはいません。
帰宅した時には夕方の5時頃で全走行距離は165Kmとなっていました。
この位の距離を連続走行するとエンジンも安定するし静かになって最高ですよね。
これから暖かくなったら、このお馬さんとまた出掛けたいと思っています。