ワークマン イージス –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 222021
 

今年は週末あたりになると雨が降ると言う天気が変わらないですね。

雨の日が異常に多いと言うのも気になります。

日本列島に来る雨雲の動きを見ていると、沖縄、台湾方面から来る雲、中国大陸周辺から来る雲があります。

特に多くなったと思われるのは中国大陸から来る雨雲ではないでしょうか。

丁度、大きなダムを作った周辺地域から発生している雲です。

このダムは作る以前から周辺の気候を変える恐れがあると言われてきました。

ダムは川を堰き止め水を溜める施設ですが、半端無い貯水量となり、ここから発生する水蒸気等が雲になり日本列島に押し寄せてきているのではないかという事。

中国の三峡ダム下流では、ダムの放水によって町が水浸しになったりしています。
人民に告知もしないで放流するのがまた凄い。

それ程、ダム周辺では雨が多くなったという事です。

雨が沢山降れば地盤が緩くなり、土砂災害も多くなります。

水災害が増えれば下水道も溢れ、病気が蔓延する恐れもあります。

今後は、雨の日が多くなる事、それに伴い土砂災害が増えるという事も頭の中に入れておかなくてはなりません。

さて、前置きが長くなりました・・・。

こんな雨の日でもバイクに乗るための準備として仕事に行く時もワークマンで買ったカッパを着て通勤する事にしました。

通勤はアドレス110(CE47)のスクーターです。

今までは朝から雨が降っていた時は徒歩もしくは家内に近くまで車で送ってもらっていました。

でも、雨の日でも誰の手も借りすに通勤する事が大事と思い、そうする事に決めました。

人間、一度楽をすると楽な方向、楽な方向へ向かっていってしまう傾向があります。

雨の日だろうが(雪は無理かも)バイクで行きます!(行きます!行きます!、古いな?)

雨の日のヘルメットはやはりフルフェイスに限りますね。

顔や頭が濡れないから良い感じです。
半帽は楽ちんですが、顔から全てが濡れてしまうからアウト!です。

問題は手袋でしょうか?

雨専用の手袋も今後の事を考えて必要かも知れません。

本当に寒い雨の日はワークマンのイージスが一番良いと思います。
雨もOK、寒さもOKです。

ワークマンでまた買わなくてはならない物品が増えてしまいます。

雨の日はスピードを出さず、コーナーも注意、路面もチェックを怠らないようにしてください。

3月 192018
 

超久しぶりの記事となります。

皆さん、お元気でしたか?
私は、花粉に悩まされていますが元気でやっとりました。

この空白の期間は、仕事はもちろんですが、個人的にも色々あった期間でした。

そんなこんなでまたよろしくお願い致します。

 

さて、バイク(バリオス)ですが、この1ヶ月以上乗らないでいました。
天気が悪かった関係で掃除もエンジンも始動していない状態でしたが、こちらも超久しぶりにエンジンをかけて、簡単に磨いて乗ってきました。

バイクって1ヶ月以上放置すると旧車の場合にはエンジンがかかりにくくなる確率が高くなります。
特に4気筒のバイクは不調になりやすいと思います。

不調の要因となるプラグやキャブレターが4つもある訳ですから、単気筒やツインと比較してもデリケートなエンジンであるが故なんでしょうね。

しかし、私のバリオスはこの寒い時期に放置しておいてもチョークも要らずにエンジンがかかる。
逆にチョークを入れるとかぶりやすくなるんですよね。

だから、エンジン始動したら、3~4000回転前後で煽っておくようにします。
大体。2.3分、いや1.2分でアクセルを解放しても1200~1300回転のアイドリングで維持します。

エンジンが常温になっていない状態の低い回転数で安定しているのは調子が良い証拠です。
キャブの設定などが悪いと低い回転数が維持出来ずにストールします。

そういう点では放置しておいても大丈夫だったようで安心しました。

せっかく磨いてバイクもきれいになったので乗る事にしました。

土曜日は12.3℃という気温で暖かくなるという予想だったので、ワークマンイージスの下にはカラーシャツとTシャツの軽装備です。でも膝と肘にはプロテキターをし、ブーツも履いていく事にしました。

2.30分走るとエンジンも常温になったようでアイドリングも安定し音も静かになります。

バリオスは私の感覚として5000回転前後に引っかかるようなトルクの谷がありますが、常温になると、この回転数領域が滑らかになっていくのが分かります。

この状態が完全調子の時だと思います。

この状態になってから初めて10000回転以上を回して加速をするようにしています。
1.2速で16000回転あたりまで加速すると音が最高です。

でも老体に鞭を打っているように思えて最近では12000回転あたりで打ち止めしています。
10000回転あたりまで回せば充分、私にとっては音も速度も満足します。

いつもの通りに神奈川県の愛川から宮ケ瀬ダムを経由して道志みちを走ってきました。

途中で道志みちの駅に休憩をしましたが、いつものように沢山のバイクが止まっていました。
 この道を走りと通り過ぎるバイクが手を挙げて挨拶をしていってくれます。

時間があったので、このまま山中湖まで走っていきました。ここまでで80Km程でしょうか。
山中湖畔で休憩をして、帰りは御殿場から246号線で厚木方面に向かい帰るプランとしました。

山中湖では気温が2.3℃で寒い事、寒い事。
今日は気温が高く暖かいなんて嘘で、山方面はいつものように寒い気温でした。

ブルブル震えながら、御殿場の下界まで下っていきます。
246号に出た時には気温は8℃ほどになっていました。

やはり山方面に行く時には装備的にきちっとしないとダメですね。
皆さんも下界が暖かいからといって軽装備で走ってはいけません。

246号線に出て、コスモ石油で燃料を入れる事にしました。
135Km走行してガソリンは6.2リッター(800円くらい)入りました。
リッター@22Kmという燃費です。
この旧車バリオスで22Km走れば満足ですよ。
高速を走っている訳ではありませんし、いい感じではないですか。

途中、渋沢から秦野周辺が渋滞していましたが、伊勢原まで246号線を走り、途中から大山方面、七沢方面に向かい、いつもの宮ケ瀬ダムに戻ってきました。ここまでの距離で155Kmです。時間は5.5時間でしょうか。

昼飯も食わず、コーヒーとタバコ、トイレ休憩を3回しただけなので、ほぼ5時間以上は走っている計算となります。寒かったくらいで全然疲れてはいません。

帰宅した時には夕方の5時頃で全走行距離は165Kmとなっていました。
この位の距離を連続走行するとエンジンも安定するし静かになって最高ですよね。

これから暖かくなったら、このお馬さんとまた出掛けたいと思っています。

12月 182017
 

今朝も寒かったですね。

昨日の日曜日は愛馬(バリオす)に乗ってきました。
家内からは「この寒い中バイクに乗らなくてもいいのに・・・」と言われました。

普通に考えるとその通りですよね。

しかし、今回はワークマン「イージス」とバイクに取り付けたカバーやグリップの評価もあり、100Km以上は走るぞ!と決めていました。

バリオスはバイクですが一応神話に出てくる馬の名前です。
兄弟車でザンザスという400ccのネイキッドバイクがありますが、これも兄弟のようなものです。
ザンザスは別名 Xanthos(クサントス)とも呼ばれていてポセイドンの所有のお馬さんです。
バリオスとザンザス、そしてペーダソスという3頭でアキレスの戦車も引いた事があります。

これはあくまでもギリシャ神話のお話しなので実在したかどうかは分かりません。

有名な馬と言えば、三国志に出てくる「赤兎馬(せきとば)」なんていう馬もいます。
これは曹操が関羽に送った馬でも有名です。
一日で千里を走る能力があったそうです。

前田慶次の「松風」も有名ですし、黄金騎士GAROの愛馬である「轟天(ごうてん)」も最近では有名になってますよね。

昔は自動車が無かった時代ですから、愛馬との関係は本当に動物以上ものがあったと想像します。

私のバリオスは赤いバイクなので「赤兎馬」と名付ける事にしようと勝手に考えている。
一日、千里を走れるんですよ。

えっ?1里の距離が分からない?
そうでしょう、1里=3.9Kmです。
千里=3900kmですよ。凄い距離ですよね。
きっと、アジア大陸(ユーラシア大陸)の話なので、そんな距離になったのかと思います。

ちなみに家の赤兎馬はリッター21Km走ります。
ガソリン満タンで300Kmというところでしょうか。

前置きが長くなりましたが、結局160Km走ってきました。

上下をワークマンのイージスを着て行きました。
なんと、イージスの下はカラーワイシャツと長袖のヒートテックだけ。
ズボン側は下にパンツとタイツだけです。

走った時の気温は平地で8℃くらい。山側で2~3℃という状況です。

走った場所は・・・・

愛川~宮ケ瀬ダム~ヤビツ峠~菜の花台~246経由で丹沢湖~自宅へ戻るという流れです。
高速道路を使わないで150Km以上走るのは結構大変なんですよね。

平地では全く寒くありません。逆に気持ちいいくらいです。

1時間を過ぎたあたりから手袋の指先が段々と冷たくなってきました。
1時間半を超えたあたりで、手袋を皮からネオプレーンに変更。
このネオプレーンで一番寒いと思われるヤビツ峠(気温2℃)を走りました。

不思議な事にイージスで下はワイシャツなのに体側は全然寒くありません。
ズボンもGパン+タイツでは太ももが寒くなるのですが、これも大丈夫です。

ワークマン、イージス恐るべし!!
これが6800円というのも凄いことです。

バイク本体に取り付けたグリップカバーとレバーゴムですが、印象としては直接風に手袋が当っていない分、30~1時間しか保てない(指先の冷たさが)のが1時間半から2時間我慢できるようになったというところでしょうか。

直接風には当たらないが、少しずつ手袋が冷たくなっていくのは変わりありません。

という事は、結論的に、この仕様では1時間半から2時間連続走行が可能であるという事です。
何も対処しなければ、1時間しか走行出来ないという事になります。

秦野:菜の花台

秦野:菜の花台から海側

丹沢湖のダム

バイクのエンジンで外側を温めてから帰路に着きました。
後は、2.3個の手袋を持参していき、冷たくなったら交換するのが良いのかも知れません。
タンクバックの中に手袋とホカロンを入れておけば最高でしょう。
私は皮手袋(ロング)とネオプレーンと2つの手袋を使い分けて行きました。

イージスに関しては何も言う事ありません。
予備にワイシャツの上にパーカーとかセーターとかベストとか着ておけば完璧でしょう。
高速に乗る人はイージスがバタバタと風でバタつく可能性があるので、ウエストポーチとか腰に付けておいた方がいいかも知れません。

気温が低い中、バイクで走るのは苦行のように感じる事があります。
しかし、帰ってきて、少し時間が経過すると、またこの苦行がしたくなるんですよね。

寒い中、バイクに乗るのは暖かければこんな気持ち良いことは無いと思います。