今日のニュース記事に、スマホの自作が出来るようなキットが売り出されるとありました。
AndroidはもともとはLinuxなんで、規格が決まっていれば充分できるはずです。
今まで無かったのが不思議ではありませんか?
モトローラが「Project Ara」を発表 – スマホを”自作”する時代がくるかも
(10月30日AndoroWireの記事より一部抜粋)
Project Araでは、endoskeletonと呼ばれるフレームとモジュールを組み合わせたスマートフォンを開発する。モジュールは、ディスプレイ、キーボード、プロセッサ、バッテリーなどの各部品ごとにわかれており、これらを組み合わせることでスマートフォンを自分好みにカスタマイズできる。
同社では、Project AraをAndroidのようなオープンプラットフォームにすることで、参入障壁を下げ、技術革新のペースの加速や開発スケジュールの短縮などをめざすとしている。
組み立てられると、自分でメモリやCPUを選択出来ることになります。
万が一、落として壊してしまっても、一部の部品だけ交換すれば復帰させることもできそうです。
なにしろ、メーカー製品の帯に短し襷に長しの部分が自分の作り方によって補えるっていいですよね。
しかし、一番の心配は、モトローラではないでしょうか。
もちろんCPUはモトローラー製品?懐かしのパワーPC。
まぁパソコンではありませんから、性能的には、今出ている2coreやQuad-coreと同等なんでしょうね。
そうじゃなきゃ、自作派の人達は興味示しませんもん。
自分で作って、遅いスマホ・・・・・泣けてきます。
遅くても外観が良きゃぁいいんです。という人もいるかも知れません。
自作は皆さん、最速を目指すはずです。
後は、値段がどの位になるのか?
自分で作る手間賃くらいは安くなってくれないとねぇ。
逆に高く付いて不安定、遅いスマホ・・・・・泣けてきます。
そうしたらやっぱり、intelのCPUも出して欲しいものです。
あれ、これモトローラか。