2014年おやじの総決算

投稿者: | 2014年12月30日

今年もとうとう残りが1日になってしまいました。
休みになると、スピードが上がったように時間が過ぎていきます。

今年の2014年は、このブログで約250件の記事を書きました。
本来ならば一日1件=365件を目標にやってきましたが、仕事の関係やら、体調やらあり、予定の約三分の二の数となりましたが、自分としては、結構、下らない事も含め書いてきたなという実感があります。

この「おやじCentOS」は一日平均で500~1000ほどの閲覧数があります。
面白い記事や話題性の高い記事であると閲覧数が多くなるという事ですが、最近では検索ではなく、ストレートにこのブログを見に来てくれる人が増えてうれしく思っております。最初の半年ほどは、一日20とか30件の閲覧数でしたので、沢山の人に私なりの意見や考え方を読んでもらえる嬉しさも沸いています。

Linuxという難しいテーマを扱っているので、なるべく難しい内容にしないようにという事を基本に記事を書いてきました。色々な設定など、私のブログよりも丁寧に分かり易く書いているところも沢山ありますし、それよりもLinuxを使う楽しさを表現していきたいと考えていました。

自作パソコンの分野については、最新機器よりも、古い機器の再利用やその機器の生かした方について重点を置いています。これは趣味の世界なので、好き嫌いがあるかも知れませんが、x40や6710b、pentium3などの機器についても結構な量の記事を書かせてもらいました。

そしてもう一つの趣味である、BabyMetalやももクロについての記事です。
BabyMetalを書き出した頃にはまだ知られた存在ではありませんでしたが、現在は飛ぶ鳥を落とす勢いのあるアイドルになってきました。特に海外での活躍は、今までの日本人の壁を越えてくれるのではないかと思えるほどです。「これは本当のメタルなのか?」という話題からBabyMetalの音楽ジャンルが確立された事についても良かったのではないでしょうか。

その反面、出足と違って迷走しているのがももクロです。
色々な著名な方々から楽曲を提供してもらっていますが、私的にはヒャダインさんが作っていた曲の頃が一番ももクロらしさが出ていたように思っています。ももクロの場合には下積み時代も長いので、ここは頑張って自分達の音楽スタイルを確立して欲しいと願っています。

さて、2015年は一体どんな年になるでしょうか。
PC業界もタブレットやスマホに押され気味で面白さに欠けていますが、小型PCが色々と発売されてきています。USB型PCからLIVAのような面白い形をしたPCなど、今後も増えると良いのではないでしょうか。

Linux自体はCentOS7のようにデスクトップとしても扱い易いOSになっていくのではと思っています。そういう点ではwindowsだけではないOSが増える、選択肢が増える、という事については我々も多大な恩恵を受けられるのではないでしょうか。利用者側からの視点だと、サービスを提供する側、サービスを受けるだけの人がはっきりしてくるようにも思えます。スマホ、タブレットでサービスを受ける人もいれば、ソフト、アプリを開発して提供する人もいる。IT関係が好きであれば、使うだけではなく多少勉強をしてサービスを提供する側になってみるのも面白いのではないでしょうか。

色々と勝手な意見を書きましたが、2014年はご支援頂きありがとうございました。
2015年も皆様に面白い記事を提供できるよう頑張っていきたいと思っております。

そして、2015年は皆様にとっても良い年でありますよう願っております。

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