昨日のニュース記事に衝撃な内容が書かれていました。
◆記事はこちら
インテルのx86アーキテクチャに脆弱性発見。なんと16年間も放置されていた
◎以下は記事の一部引用です。
研究者の発表によると、インテルが過去に製造したx86アーキテクチャプロセッサにも脆弱性が発見されたんです。
セキュリティ関連のカンファレンス「Black Hat」で発表されたこの脆弱性ですが、内容は深刻。悪意のあるユーザーがプロセッサのSystem Management Mode(SMM)にルートキットを仕込むことで、なんとBIOSを消し去ったりマルウェアをインストールしたりとやりたい放題できてしまいます。
対処方法はプロセッサを交換するしかありません。影響を受けるのは2010年以前にインテルが製造したプロセッサ。またAMDのプロセッサにもおそらく同様の脆弱性が存在するとのこと。逃げ場はありません。
2010年以前というと、私の使っているCore2Quadはもちろん、Core2Duoも入りますし、sandy-bridge前のi3やi5、i7も入ってきます。
さて、どうしますか?
CPUを交換するにしても、無理じゃぁないですか。
交換するCPUも2010年以前のCPUだからです。
これは無かった事にするしかない。
いちいち、こんな話に付き合っていたらLGA775は全て廃棄するようです。
私だったら、廃棄されたLGA775とCore2Quadを安く買って使いますよ。
Q9650とQ9550なら最高ですだ。
しかし、何で今更、こんな話が出るのでしょうか?
16年放置したんだから、これからも放置しといてくんないかな。
何か、IntelとMS社で何か企んでいた?
そんな事はないですよね。
まぁ、今のwindowsを使っていても何の危険が潜んでいるのか分からない。
x86の古いCPUを苛めても仕方無い様に思いますし、このまま使っていくしかない。
そう考えている人、多いのではないでしょうか。
いくらPCや自作部品が売れないからって、2010年以前のPCや部品を抹殺しようとするやり方はどうなのよ?と思う。windows7も無くそうとしているのか。
みんなで使い続けよう!
LGA775!!