古いIntelのCPUは危険な存在?

投稿者: | 2015年8月13日

昨日のニュース記事に衝撃な内容が書かれていました。

◆記事はこちら
インテルのx86アーキテクチャに脆弱性発見。なんと16年間も放置されていた

◎以下は記事の一部引用です。

研究者の発表によると、インテルが過去に製造したx86アーキテクチャプロセッサにも脆弱性が発見されたんです。

セキュリティ関連のカンファレンス「Black Hat」で発表されたこの脆弱性ですが、内容は深刻。悪意のあるユーザーがプロセッサのSystem Management Mode(SMM)にルートキットを仕込むことで、なんとBIOSを消し去ったりマルウェアをインストールしたりとやりたい放題できてしまいます。

対処方法はプロセッサを交換するしかありません。影響を受けるのは2010年以前にインテルが製造したプロセッサ。またAMDのプロセッサにもおそらく同様の脆弱性が存在するとのこと。逃げ場はありません。

2010年以前というと、私の使っているCore2Quadはもちろん、Core2Duoも入りますし、sandy-bridge前のi3やi5、i7も入ってきます。

さて、どうしますか?
CPUを交換するにしても、無理じゃぁないですか。
交換するCPUも2010年以前のCPUだからです。

これは無かった事にするしかない。

いちいち、こんな話に付き合っていたらLGA775は全て廃棄するようです。

私だったら、廃棄されたLGA775とCore2Quadを安く買って使いますよ。
Q9650とQ9550なら最高ですだ。

しかし、何で今更、こんな話が出るのでしょうか?
16年放置したんだから、これからも放置しといてくんないかな。
何か、IntelとMS社で何か企んでいた?
そんな事はないですよね。

まぁ、今のwindowsを使っていても何の危険が潜んでいるのか分からない。
x86の古いCPUを苛めても仕方無い様に思いますし、このまま使っていくしかない。

そう考えている人、多いのではないでしょうか。

いくらPCや自作部品が売れないからって、2010年以前のPCや部品を抹殺しようとするやり方はどうなのよ?と思う。windows7も無くそうとしているのか。

みんなで使い続けよう!
LGA775!!

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