さてさて、もう11月に入りました。
今年も今月を入れて2ヶ月となってしまいました。
今年は家のPCもサーバーもこれといった進化というか変化はありませんでした。
今までの資産継続という感じでしょうか。
家にCore-iシリーズが何も無いところがすごいと思います。
家にはcore2duoとcore2quadだけです。
それでも充分にPC生活が成り立っているし不自由はない。
理由は、何て言っても、欲しいと思う部品が無かったということ。
そして、小型PC(LIVA等)も新しくなるにつれて面白みに欠けるものとなっている。
そう思っている人少なくないと思います。
考え方として、お金を沢山出せば良いPCは出来ると思うが、そういう事ではない。
そうでなければ中古PCには興味は無いだろうし、自作もしないだろう。
自作PCの醍醐味は安い部品を集め、いかにそれ以上のスペックを出す事が出来るかが面白いところでもあるし、新品の高い部品を買えばそれなりのスペックは出るので、それは当たり前の事をしているだけなんですよね。
中古部品組立てや中古PCを使ったPCの再利用などは、最新のOSで動かすには厳しい面もあるが、そこを工夫する楽しさがある。自分で改良を加えて復活したパソコンは妙に愛着がわく。
あれやこれで悩んで作業の後には・・・。
こいつは、これでいいんだ。
これで充分に満足だ! という結果に落ち着く。
悟りの気持ちになるのです。
一種の思いやりの気持ちなのかも知れない。
ここまで頑張ったからもう満足だよと部品に語りかける。
そして復活したPCの使い道を考える。
出来上がったら必ず使う、飾り物にはしない。
そういう目的を達成させるためにLinuxが必要なのだ。
1台、1台にOSのライセンス料金を払う事は無駄だ。何でも新しいPCが良い訳ではない、自分の使いたいソフトやゲーム等、アプリケーションありきのOSである。
商売優先のMSはだから嫌いなのである。
古いOSの出来が良くてもある時期がくればゴミ箱行き同然になる。
これはメーカーの利益も考慮しての事であると思うが、ユーザー目線ではない。
現在使っているwindows7も段々と隅に追いやられている。
こんなに使い易いOSなのに何で長生きさせないのか?不思議でならない。
windows10へのアップデートも今後、今以上にしついこい事になるだろが、最後まで使えるうちはwindows7を使っていく。