もう12月です。別名は師走。
会社も個人も忙しなくなる時期になりました。
さて、DELLのソフトのインストールされた証明書に脆弱性が見つかりました。
これは、、「eDellRoot証明書」と「DSDTestPrivier証明書」です。このソフトは、PCのモデルやドライバ、OSなどを即座に特定することで、ユーザーにサービスを容易かつ迅速に提供するものらしいです。
アップデートで対応できるので問題は少ないと思います。
自動アップデートを切っている人は手動でアップデートしてください。
DELLのサイトで詳細(やり方)は明記されていると思います。
今回はそれ程問題無く対処する事が出来ましたが、このPCメーカー独自の仕様って必要なのでしょうか?
勿論、大部分は初心者向けのサービスの一環として最初からインストールされている。
しかし、ある程度使える人達にとってみるとHDDの邪魔的な存在でもある。
使わない上にアップデートはするわ、こういう脆弱性の問題も生じる。
どこかの国のソフトではないが、最初から意図的に脆弱性(バックドア)を作って情報をサーバーに勝手に送るという悪い仕組みを独自に組み込んでいるメーカーもある。
無駄な期限付きのソフトや通信会社の設定ソフトは不要だろ。
自分に必要なソフトやドライバーは自分で設定をすべきで、何事も初心者向け仕様に特化し過ぎると不要なソフトが増え過ぎてしまう。
沢山の下らない不要なソフトがあれば、それだけ脆弱性が増えるのだ。
ましては、最初からスタートアップに組み込まれていたりすると、元々少ないメモリも消費する。
買ったばかりのメーカー製パソコンはこの下らないソフトのアンインストールから始めなくてはならないという問題もあるだろう。初心者はこういう作業もしないでデスクトップは不要なアイコンだらけです。その上、、初心者には消せないような仕組みにしてある面倒なソフトも多い。
パソコン自作派の方々は最初から自分の良く使う必要な物だけしかインストールしないのが当たり前という事もあり、それがパフォーマンスの良さと安定性につながっている。
メーカー独自のソフトって必要ですか?
windowsの基本形で充分ではないですか。
別にメーカー製品を買ったからって、メーカーに情報を提供しなくてはならない義務も無い。
何だかんだ言って、情報を吸い上げたいがためのソフトも多い事だろう。
OSのインストールされていない新品のメーカー製品があっても良いのではないか。
自分で、DSP版のwindowsを購入してインストールした方がクリーンである。
最初からLinuxだってインストール出来る。
だいぶ前にOSは好きな物を入れたいと訴訟を起こした人がいる。
最初からwindowsが入っているが、使いたくないので返金しろという話です。
結局はMS社が返金をしたという記憶があります。
同じ製品でも、初心者向け、上級者向け、OS無しの選択が出来るとうれしい。
好きな人は自分でインストールする楽しみもある。
不要なソフトを消す無駄な時間も無くなる。
これからはそうあるべきだと思う。