自作PCが流行したのはwindows95,windows98あたりの時期です。
その頃は色々なマザーボードメーカーが同じチップセットでも何種類も出していてユーザー側からすると価格、スペック、メーカー、お買い得度で選択肢が結構ありました。
今は買収されたり無くなっているメーカーも沢山あります。
これが2000年頃の状況ですが、今後新しく2016年を迎えますが一体どうなっていくのか?勝手に予測してみようと思います。
~~~~~~~~~おやじの2016年以降の勝手な予測~~~~~~~~~
①MB関係について
今以上に供給するメーカーは減るのではないでしょうか。残るのはASUS、GIGA、ASRockあたりか。
勿論、提供されるであろうMBは少なくなり高額になる可能性がある。
ASUSは製品メーカーとして認知されてMB等は少量生産しかしないようになりそうである。
②CPUについて
CPUはAMDとIntelですが、AMDはAPUが中心になるような感じがします。
Intelは今までと同様だが、現在あるATOM、Celeron、Pentium、i3,i5,i7中では安いCPUが将来的に はATOMに統合されるような感じがします。無くなるのはCeleron,Pentiumあたりではないでしょう か。他のスマホメーカーへ供給しているCPU(snapdragon等のような4コア)等で作れる自作PCも出 てくるかも知れません。
③HDD/SSDについて
こちらは、SSDの価格がHDDよりも安くなる可能性が高いと思います。
HDDがSSDに置き換えられ、逆に生産の少なくなるHDDが高値になる事も考えられます。
SSDのメモリも高速化が進み、SSDの中でも良い悪いが今以上に出てくる。
④ケースについて
ミドルタワーやフルタワーは流行らなくなり、小型のITXの大きさが主流になる。
また、RIVA等の超小型PCが今後増える可能性が高い。
この超小型PCのCPUはAMDが多くを供給していくのではないかと思う。
Intelの超小型PCはATOMの省電力PCなので性能の比較はできない。
⑤その他
メーカーのパソコンは東芝や富士通VAIOが統合した会社で販売をしていくが、売り方がDellと同じように通販が主流になる。東芝のダイナブックがハイスペックパソコンで富士通が家庭用、女性、子ども向け、VAIOは スタイル・デザイン性の高いPCを作るように分かれるのではないかと思う。
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というような感じですが、いかがですか?
「いや、そんな事は無い、こーだ!」という人の意見もお聞きしたい。
ただ、言える事は一つ。
「自作PCは段々と選択肢が無くなっていく」というのは事実ではないでしょうか。
OSはwindowds VS Linuxになるのか?それともリンゴちゃんがスマホ同様に波及するのか?
まぁ、windowsは間違いないとしても、もう少しMS社には頑張って良いOSを提供してもらわないといけないのかな?と思っています。
信じるか信じないかはあなた次第です。