思ったよりも規制が厳しいようです

投稿者: | 2017年3月29日

やっと期末の業務が終了しました。
忙しいというか、他人の仕事までやっているというか、終わってほっとしてます。

さて、前回モンキーの発売が終了するという話を書きました。
ついでに地球温暖化が嘘か本当なのか?という事にも触れましたが。皆さんは一体どうお考えでしょうか?私の意見としては、前者なんですけどねぇ。

最近はNASAが太陽がここ15日間活動していないという動画を見ました。
黒点も何もない状態で、もう4月になろうとしている時に雪崩の事故があったりと、何か関係があるのではないかと思ってしまいます。

地球温暖化云々という事ではありませんが、排気ガス規制というのは役人達が勝手に決めているように思ってしまいます。

日本の排気ガス規制は他の国からしてもシビアであると思うんですよね。
そしてそれ以上の負担をメーカーに押し付けるような事はいかがなものかと。

きんさくさんがおっしゃる通り、モンキーの4stエンジンが規制に通らないという事は他のエンジンなんて通過しませんよね。色々な規制があってもこの4stエンジンは規制を潜り抜けてきたのです。そのエンジンが通らない。

量産型ザクはダメよ!と言っているようなものです。

HONDAに関しては最近、CBR250RRという新車を出しましたよね。
RRと付くので4気筒エンジンで復活か?と思った人多いのではないですか?

蓋を開けたら並列2気筒エンジンでした。
HONDAの並列2気筒と言えば、アメリカンのレブルとかに積んでいたエンジンみたいな感じですか。

前は125ccでも2気筒エンジン搭載のCB125Tがありましたよね。
125cc以下の免許で使う教習車に使われていました。
このCB125Tですが、125ccの割に馬力があり良く走るバイクでした。
まさか、このエンジンのボアアップ版とかではないですよね。

そしてCBR250RRですが、インジェクションで電子制御されている。
切り替えでノーマルモードとかスポーツモードとかの3設定も出来る。
車のATに良く付いているモード切替と同じようなものですか。

そんな仕組みを取り付けたりして、運動性能が高いように見せている。

私的にはCBR250RRと言えないですよね。

その前のCBR250Rは単気筒エンジンでした。
レプリカ調のカウルに単気筒エンジンってどうですか?
60年代とかのマン島のレースではありませんよ。

少し前にバリ子に乗っていたら信号待ちで隣に学生らしき人が乗ったCBR250Rが来ました。

ノーマルで乗ってましたが、エンジンは「ポン・ポン・ポン」という音でした。
それに後ろ姿を見ると車体が妙に細い、タイヤも細い、前の125ccのように見えてしまいます。
やっぱりCBRと名付けるなら、それなりのエンジンを搭載しないとと思う。

昭和49年頃の車のコマーシャルに「名ばかりのGTは道を開ける」というセリカの宣伝がありましたが、名ばかりのGTとはスカイライン(ケンメリ)の事だったんですよね。L型6気筒SOHCエンジン搭載でDOHCでも何でも無い車がGTという名称を付けているのはどうなのかという事です。

メーカーにしてみれば、「今のこの時代で規制もあり、この時代背景で作れる最高の性能がこのバイクです。」という事になるのかどうか。

これじゃ、名ばかりのCBRという事にならんですか。

そう言ったらスズキだって、GSR250はどうなんだ?という声が聞こえそうです。
スズキの場合には、250ccは中途半端な排気量としてみなしているように見えます。
400ccでは冒険して、GSR400で61馬力という馬力規制を打ち破ったバイクを出していますし、最近では、ジグザー150という、これまた街乗り専用バイクを30万で買える金額で出してきました。

KAWASAKIは250ccと言えば、NINJAです。
こちらは前のZZ/R250で使っていた並列2気筒エンジン搭載のバイクです。
NINJAと言えば、系譜からすると古くはGPZからのバイクになります。
ツアラー的な要素のある味付けで街乗りも出来るバイクとしては、目の付け所が良かったように思います。排気ガス規制で4気筒が無くなってから成功したバイクです。しかし、NINJAも音が悲しいと思うのは私だけでしょうか。

YAMAHAなんて大島優子が乗っていた三輪車ですよ。
どうにかならんですか。

名ばかりのGTと大島優子ですか?

次回へ続く・・・

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