ニビルとミニ氷河期と太陽フレア

投稿者: | 2017年4月4日

やっと暖かくなってきました。
関東周辺では桜が満開になりつつあります。
今週中は良い花見が出来るかも知れません。

さて、少し前に地球がミニ氷河期に入る可能性が高いという記事を書きました。
信じるか信じないかは貴方次第・・・なんですがどう思いましたか?

ニビルと同様に「そんなもん存在しない、嘘だ!」という人もいれば、「今回のミニ氷河期ついては信ぴょう性が高い、過去にもそういう事実があったから」という人もいます。

全てが科学的な根拠が無いと嘘であると決めつける人が多いです。
私の場合には、自分なりの感覚というか、「あるかもしれないな」というイメージなんですよね。

例えばニビルの話でも色々な情報が出回っています。

1.ニビルは地球から遠ざかっている。
2.ニビルは木星近くにいる。
3.今年の10月に地球に衝突する。

こんな話がyoutubeとかで出ています。
基本的に何でこんな食い違った話が出回るのか。

元々、ニビルは3500年周期で太陽を超楕円で周っているというシッチン先生の話があり、ニビルが赤色矮星であるがゆえに普通の望遠鏡では見えない。(暗すぎて)

見えない上に、3500年周期がいつになるのか?が不明である。
過去の文明が栄えて消滅する、また文明が栄えて消滅する期間が3500年周期という根拠があるそうで、前回の文明が滅んだ時期から換算すると、そろそろ3500年になるからという事のようです。

ここで問題なのが、前回の文明が滅んだ時期が何を根拠に分かるのか?という事になりますよね。

そしてNASAのニビルに対しての否定も曖昧で、これが一番の要因に思います。
現在の科学であれば、もしニビルが存在しているならば発見されているはずと思う人もいるでしょうが、それは多分、太陽系に入ってからでないと分からんでしょう。

太陽系の外側については、もっと怪しい惑星が沢山あるでしょうし、これだけ広い宇宙において、人間が考えている事や持っている知識以上の見えない物が存在しているでしょう。

嘘か本当は分からないにしても、太陽系にニビルが現れれば何かが変わる。
アヌンナキが人間の創造主であれば、今度は何をするのか?
もう地球に金が無いから来ないかも知れない。
巨人が来て食われるのも嫌だしな。

生きている内にニビルが見られるかどうかですよね。
引力の関係で災害とかも考えられるが、地球から見えるニビルがどんな色、形をしているのか見て見たい。そう思っております。

そして、ミニ氷河期の件です・・・・・

太陽活動が極小期に入っています。
しかし、急に黒点が増え始め、現在71個の黒点が出てきています。
その内の一つでMクラスの太陽フレアがありました。

このMクラスというのは、フレアの大きさを表すものですが、一番大きなものはXとして表している。これが地球向きになっている時にフレア爆発が起きると磁気嵐が地球に到達して電子機器等が破壊されたりする可能性がある。

ミニ氷河期よりも、こちらの方が怖い事なのかも知れません。

磁気嵐が地球に降り注ぐと、マグマが活発化し火山の噴火、地震などの要因にもなる。
原子力発電所が停止する可能性だってある。
磁気を使っているパソコン等も使えなくなる。

そうなると普通の生活が出来なくなりますよね。
この太陽フレアの爆発は観測されてから地球に到達するまでの時間がある。
その間に何をしておくべきなのか?考えておく必要があるかも知れません。

問題なのは、こういう大事な要因をニュース等で報じるかどうかだ。
普段通りの生活の中で秘密にされ、急に事態が悪化するような・・・。
日本の場合には福島原発でそうであったように・・・。

オカルト話だけに留まらず、人間の命に関わる事象は明確に伝えるべきだと私は思います。
「そんな事ニュースで話たら混乱がおきるから言わない」とか止めて欲しい。

ニビルが来ても、太陽のフレア爆発が起きても、隠してはならん。

そう思いませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください