バイクの防寒手袋はネオプレーン素材が良い –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 272017
 

この土日はとても良い天気でした。

26日の日曜日は風が強かったけれど、気温も比較的高くバイク日和でした。
この2日間で250キロ程走行しました。

道志みちから都留方面へ向かい、秋山温泉経由で宮ケ瀬に戻るルートです。

昼間は暖かいですが夕方4時を過ぎると一気に気温が下がってきます。
昼間は山間部で7.8℃が一気に3℃くらいになってしまいます。

冬のバイク乗りで一番困るのが手が冷えるという事なんですよね。
いくら防寒手袋をしているとは言え、1時間半以上走行すると指先が冷えてきます。

去年の冬にこの経験をしているので、今回は4.5時間乗っていても耐えられるような工夫をしなければと考えていました。

一番良いのは、ハンドルカバーを取り付ける事です。
問題は、取り付けるとハンドルから手を離すのが面倒になること。
私の場合は、冬でもヘルメットを開け閉めする事が多く、手を離すと入れるのが面倒であるいこと。
そして、格好の良いカバーは値段が高いという事なんです。

他には電熱手袋とかありますが、電池方式なので切れると意味が無くなる。
その上、こちらも値段が高い(中華製の安物はクオリティの問題がある)

そこで、ワークマンに行き、何か良い手袋がないか探してきました。

狙っていたのは生地がネオプレーン製の手袋です。

このネオプレーンという素材はゴムのような柔らかいもので、生地としてはウエットスーツ(ドライスーツかな?)のようなものです。これが結構暖かいんですよ。

前にモンベルのカヤック用の手袋(ドラえもんの手みたいな)を買って試してみたら、とても暖かかった、しかし、カヤック用なので手のひらに大きな穴が開いている。ここから空気が入ってしまうのと、袋が指毎になっていないので、クラッチやブレーキの操作がし難いという課題がありました。

手袋を求めて近くのワークマンへ行ってきました。

防寒手袋は沢山あるが、着けてみるとゴワゴワして操作性が悪い。
値段は1000円前後でバイク製品と比較すると格安です。

うろうろと店内を探していたところ発見しました!

ネオプレーン製の手袋を・・・・。
サイズを確認してLを購入(1700円くらい)し、内側に付けるインナー手袋(タクシーの運ちゃんが着けるような白い薄い手袋で200円くらい)も購入しました。

初めにこのインナー手袋をはめてからネオプレーンの手袋を着けるとスムーズに入り易い。
その上、布の層が一つ増える分、防寒対策にもなるって事です。
汗をかいてもこのインナーだけ洗濯すればOKですよね。
5個セットのインナー手袋も5.600円で買えるので何回か使ったら交換でも良さそうです。

買ってから家に戻り、早速バイクを出して試験運転です。

この時期でも平地を走っている時は手のひらに汗をかくくらい暖かい。
平地の場合にはインナーは不要かも知れませんね・・・。

そして山間部へ行くと、今まで冷えてしまった場所になっても手が暖かい。
気温が3℃のエリアを1時間ほど走りましたが問題ありません。

ただ、この2.3℃の気温でどのくらい保てるのかが課題です。
いくらネオプレーンの素材でも冷えた空気に絶えず当っていれが必ず冷えてきます。
そこが今後の課題になると思います。

ただ、2.3時間維持できれば、それ以上連続して走行する事は少ないと思うし、途中で休憩を入れて缶コーヒー等で温めてから走り出せば、また2.3時間保ってくれると最高である。

昨日の日曜日は帰り道で、道志の道の駅に寄ってきましたが、この寒さの中バイク乗りが沢山いました。オフロード車からアメリカン、大型バイクまで凄い台数です。

好きな人はこの寒さでもバイクに乗るんですよね。

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