9月が近くなってきました。
9月と言えば、電気代が上がる時期です。
私的には、燃料費(ガソリン)よりもこちらの対処をして欲しかった。
というのも9月から電気会社に支払っていた補助金が無くなり、そのままの電気代が我々、一般ピープルに請求される事です。
勿論、値上げ分も含めてですね。
補助金が無くなれば、それだけで1,400円程度が上乗せされるので、1,400円以上高くなるのは目に見えています。
私の予想では請求される金額は現使用料の1.5倍になるのではないかと考えています。
例えば、毎月1万円の電気代の人は1万5千円になるということです。
子どものいる家庭では毎月15,000円~20,000円は使用しているのではないでしょうか。
そうなると、毎月7,500~1万円の出費が増えるという事になります
企業などの値上がり分については予想がつきません。
ガソリン代といい、電気代といいい、エネルギーに関する費用の値上がりと食品などにかかる値上がり分で、どうなってしまうのか?
特にバイトやパートで生計を立てている人は最低賃金で10円とか100円上がったところで、意味無しのような気がします。
給与的にも年間で1万円程度のベースアップでは追いつきません。
最低でも3~5万円のアップは必要でしょう。
電気使用量については、今後も残暑が続く見込みなのでエアコンを使わざる負えない状況になるでしょう。
どんどん我々一般ピープルは貧乏側に追いやられているような気がします。
問題は、この異常な状態が普通になった時です。
ガソリン代も200円が普通、電気代も上がった分が普通になった時。
我々の給与体系は旧態依然のままです。
殆どが税金とエネルギー費用で吸い上げられてしまう。
そこへ老後の資金を溜めろだと。
無理ゲーだろう。
そろそろ百姓一揆するような日本になってきたように思います。