前記事で私の良く行くパチ屋について書きました。
今後は、やる気のある大型店だけが残り、中型店舗以下は消滅すると考えています。
店の状況も従業員が非常に少なくなっていて玉詰まり等が起こっても直ぐに来て直してもらえなかったりとサービスの低下が著しい。
いつの間にかコーヒーを持って来てくれるお姐さんも居なくなりました。
出ない・勝てない店というのは、このような状況を良く観察していると台を見なくても分かるのではないでしょうか。
そういう店に行っても勝ち目は無い。
勝てなくても遊ばせてくれる店なら良いが、今の台は吸い込む一方で出たとしても上皿一杯程度しかならない事が多い。こうなったのも、業界及びそれを取り巻く行政がそうさせている。
街にパチ屋が無くても大丈夫ですが、パチンコやスロットが時間潰しになっていた人はどうなっていくのでしょうか。
ただ、行かないだけ?
その他にやる事を見付けているのか?
結局はパチンコ・スロットの遊びはレートを高くし過ぎた結果ではないでしょうか。
1万円等出無ければ30分もかからずに無くなってしまう。
勝つよりも負けるパターンが多くなれば客も離れていくのが当たり前です。
昭和の時代には、1玉4円で買い、交換時は2.5円とか3円にするような店が多かった。
その分、全体的に出玉や回転数を多くしていたように思います。
現在は殆どの店が等価交換です。
1玉4円で買い、交換時も4円である。
交換率が高くなった分、出ない時はトコトン出ない。
勝つか負けるか本当にギャンブルかと思います。
安いレートの1円パチンコも出た当初は遊べた感じがしたが、今は出ない回らないと酷い状況になっている店が多い。
私が1番怪しいと思っているのがパチンコ台の確率である。
現在は340分の1が普通だが、昔は399分の1、それ以上に500分の1という台も存在した。
だが、店の状況を見ると、出方が昔と変わらないように感じる。
初当たりの確率がもっと増えても良いのに、昔と同等、いやそれ以下であると思う。
継続率も80%や81%と表示されている台があるが、1.2回で終わるパターンが異常に多い。
また嵌る回数も昔と変わらないように思う。
昭和の時代のパチンコ台を知っている人は「何か怪しいな」と思っているに違いない。
・個々の台の設定なのか?
・店のホルコンで調整できるのか?
・元々、台の確率や継続率が表示とは違う
・勝手にROMを変えている
という事が考えられる。
店側に有利な調整が出来る事は間違いありません。
そんな怪しく、不平等になっているP業界で遊ぶよりも競馬や競輪などに少額を使って遊んでいた方が良いと感じた人が多くなったのでしょう。
私もそう思っています。