シニアになってくると夜中にトイレが近くなる・・・

ここ最近、60歳を過ぎてから夜にトイレに行きたくなる回数が増えました。

以前は、寝たら朝までトイレに行きたくなるという事が無かったのですが、還暦である60歳を過ぎた頃から多い時に2回くらい行きたくなります。

男の場合、高齢になるにつれて前立腺が肥大していくそうです。
トイレに行っても出方がすっきりしない、切れが悪い感じです。

トイレに行っても沢山出る時もあれば、あまり出ない時もある。
膀胱自体の筋肉が弱くなっているのかも知れません。

一度、夜中に目が覚めてしまうと、気になって仕方が無いので、トイレに行きますが、この状態では熟睡時間が非常に短くなってしまいます。眠れない時間が増えると痴呆にまっしぐらです。

ご同輩の皆さんはいかがですか？

この傾向は冬の寒い時期に多いように思います。

そこで、最近試してみた事があります。

夕食時にビールを飲まない事にしました。
飲んでも350mlの缶ビールを1本ですが・・・・。

代わりに味噌汁を作ってもらい（野菜などたっぷり入れてもらう）、それをお椀ではなく、少し大きめの器にいれてお腹を暖める事にしました。

結論を言いますと・・・・・これが効きます。

食事が終わってから、寝る前に1度トイレに行けば以後ぐっすり眠れます。

多分、ビールで胃や腸が冷やされてしまい、トイレが近くなってしまうのではないかと自分で推測しています。それも350mlの缶ビール1本で・・・。

味噌汁で内蔵を暖める事が良かったのだと思います。

そしてもう一つ良くなった事があります。

夜、寝ている時に時々、胃液が上がって来る（逆流性食道炎）のですが、この症状も無くなりました。寝ていて胃液が上がってくるのは非常に辛いです。

やはり、還暦を過ぎたら身体を冷やしていけない、身体というよりも内蔵を冷やしてはいかん。
そう思いました。

夜、トイレに近い人、胃液が上がって来る人は試してみてください。

私は休日のみビールを飲む事にして、平日は睡眠優先で禁酒にしました。