バイク 車 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 072016
 

めっきり冬っぽくなってきました。
朝、自転車で通勤するにも上着が必要です。(今はまだ着てませんが)

この時期は風邪を引き易い、そして肺炎も流行しているので、皆さんも自分の免疫力を下げないように体調を整えて欲しいと思っております。免疫力は体温が1℃下がるだけで30%ほど落ちるそうです。身体を冷やさないようにするのが一番です。

さて、さて、おやじのバイク事情ですが・・・

125にするか250にするか400にするか、毎日行ったり来たりです。

その日の気分によっては、125の小さなバイクの方が使い易いと思ったり、別の日には250で高速道路にも乗れた方が一人で遠出できるしなぁ、と思ったり、挙句の果てには、250は値段が高いしエンジンも傷んでいそうだから余裕のある400にしようかなと考えたりもします。

バイク好きな人は、複数台所有していたりするんでしょうけど、私にはそこまでの余裕も金も無いし、その上、置き場に困ってしまう。

が、が、が、ガレージも欲しい!

が、が、が、ガレージがあれば、修理、メンテナンスも、雨が降っても出来ますよね。
普段、雑に扱っている工具やケミカル用品など使い易いように並べておけます。

車1台とバイク1台、そして道具等置場スペース程度の広さが欲しい。
広ければ越した事はありませんが、実際には10から15坪あれば充分ではなかろうか。
15坪と言えば、畳30畳の広さになります。
大型車は無理としても軽自動車やMiniくらいの車なら充分整備できます。
そして、パソコン等の修理、メンテナンスだってできますよね。

でも、普通の家庭事情では、が、が、が、ガレージなんて作れません。
庭だって無いのにが、が、が、ガレージを作る土地なんてありません。
せめてバイクが雨ざらしにならないような箱が欲しいです。

土地が無いと思えば、こんなニュースもありました。

世間では、高齢者住まいだった家を廃墟化させないように空き家対策をしています。
家を買ったり、借りたりする時は結構費用かかりますが、実際には人口減と核家族化で家も空き家が多くなっていると事なんですよね。

ましては、若者は地方から都会へ出てしまい、地方の町、村では高齢者しかいない。
この高齢者たちが居なくなったら、町、村全体が無くなり廃墟化してしまうでしょう。
地図上に無くなる町・村が今後増えるのは確実ですよね。

そんな町、村では村おこしと称し、人口減を防ぐために何かしらの特典を付けて(家をプレゼントとか)若い人達に住んでもらおうとしたり、町活性化とか言って何かしらイベントを考えたりしていますが、色々と調べていくと、良いのは最初だけで、結局、都会に戻る人が多いという事らしいです。

そこには田舎という地域問題だけではない要因がある。

高齢者が多い地区は、(この高齢者が曲者なのです)
若い人がせっかく来ても、受入れようとしない、疎外してしまうんですよね。
村のしきたりとか、ローカルルールみたいな事を勝手に押し付けてしまう。

保育園が開園しようとしても「うるさい!」だの言いがかりをつける。
そんな感じと同じようなものです。

役所の人達も村おこしや活性化というのは最初だけで、それが終われば何もバックアップもしなくなる。村おこしの企画も都会の人にプレゼンやらせておいて、企画だけ分取り自分たちは結局何の頭も使わず、楽しているのです。

こんな町や村は消滅してもしょうがない町・村なんですよね。
無くなって当たり前の町や村を今後、「ゾンビランド」と名付けましょうか。

嫌みのように悪口ばかり書きましたが、中にはきちんと役所と町民、村民が協力し合って頑張っている自治体もあるでしょう。

先の無い人達の意見を聞くよりも、これからの世代の意見を聞くのが良いのではないでしょうか。

選挙権も、年金をもらう年齢を過ぎたら一人0.5票扱いとか、80過ぎたら0.3票扱いとかにしていかないと、高齢者が増えて自分達だけの権利主張しかしなくなりますよね。その分、選挙の投票については、義務化していった方が良いのではないか。

空き家対策で空いた家の活用や地域の空き地対策として、ガレージを作り、休日や連休、年末年始など遊びに行けて楽しめるような建物作れないのでしょうか。

江戸時代の長屋みたいな建物だと面白いように思います。