個人が買うのはPCよりタブレット?

投稿者: | 2014年10月12日

アップルのipadが出てきてから、パソコンよりもタブレットを使う人が多いようです。
タブレットについては、色々なメーカーが1万円前後の価格から販売しており、購入し易い価格帯であると言えます。パソコンとスマホの中間点にある機器という感じでしょうか。

こんな中・・・・

hpはPCとプリンター事業を縮小するようです。
市場は、個人では無く、企業向けにシフトするという事です。
企業向けと言えば、サーバーとクライアントPCになりますが、どうなんでしょうかね。

パソコンの個人消費(購入)については、XPの終了に伴う特需でほとんどの人が買い換えたと思います。誰もが1.2年で元のようにパソコンが売れると思わないでしょう。

それがパソコンの個人消費(購入)が落ち込んでいる事なのか?

大体、パソコンが売れる時は新しいOSが発売された時、そして新しいハードが出た時です。今はwindows-8でこれからwindows-10?になる予定みたいですが、これが良いOSであれば、そこそこ売れるのではないでしょうか。パソコンが売れなくて、個人はタブレットやスマホを使っている、そちらにシフトしているという考えは間違っているのではないですかね。私の周囲にはタブレットをメインに使用している人はいませんよ。

ここでタブレットの悪口を言うつもりはありません。
確かにあれば便利ですし、見るだけなら使い易い。

しかし、作業をする行為には向かない機器です。
あのキーボードで文字入力はしたくない。
ネット見て、動画見る程度のマシンですよ。

企業は、商品であるパソコンが売れないと、もう人員削減をする。
こういう会社のパソコンって買いたくなくなるよね。
「うちの会社はパソコン一筋、クオリティと性能は負けない」という職人魂が何一つ無い。
経営がどうの?というよりも社員を大事にしていないし、商品も同様。
こんな会社じゃ、ロクな商品作れません。

そう考えると、パソコンはやっぱり自作に限る。
気に入らないメーカーの部品は買わなければ良いだけです。

ASUSが、タブレットなどの商品をメインにし始めたのも、同じような考え方かも知れません。
マザーボードの売り上げが以前よりも減少している。
多分、そういう背景があるのかも知れません。

物が売れないのは、商品だけの責任ではなくて、税制面や景気にも左右されるでしょう。
日本では消費税が上がり、近い内にまた上がる。
そうなると今以上にパソコンだけではなく、商品が売れなくなる。

本当は新しいパソコンなど購入したい気持ちがあるが、収入が減っている。
よって、我慢するしかない。
買うとしても安い商品しか買わない。

だから、タブレットなのかも知れません。

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